アペラシオン

コッリオ・ゴリツィアーノ

Collio Goriziano

独特の「ポンカ」土壌が育む、イタリア屈指の白ワイン産地。

コッリオ・ゴリツィアーノは「コッリオ」とも呼ばれ、イタリア北東部フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州に位置する名高いDOCです。スロベニアと国境を接するこの地域は、古代の海底堆積物から形成された泥灰土と砂岩が混ざり合った「ポンカ」と呼ばれる独特の土壌で知られ、ワインに卓越したミネラル感と複雑味を与えています。フリウラーノ、リボッラ・ジャッラ、ピノ・グリージョ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ビアンコなどから造られる高品質な白ワインで世界的に有名です。アドリア海とジュリア・アルプス双方の影響を受ける気候がブドウ栽培に理想的な環境を生み出し、エレガントな酸、豊かな香り、10年以上の優れた熟成ポテンシャルを持つワインが造られます。ヨスコ・グラヴネルらが先駆けとなったオレンジワインでも国際的な注目を集めています。イタリア屈指の白ワイン産地として高く評価されています。

こんな方に: 白ワイン愛好家、ミネラル感豊かなワインを好む方、熟成ポテンシャルのある洗練されたイタリアのテロワールを求める方に最適です。

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生産者

ペアリング

魚介のリゾット、白身魚のグリル、サン・ダニエーレ産生ハム、クリーム系パスタ、野菜料理、天ぷらや白身魚の煮物など和食との相性も抜群。

よくある質問

コッリオ・ゴリツィアーノのワインが特別な理由は?
古代の海底堆積物から形成された泥灰土と砂岩が混ざる「ポンカ」土壌が、ワインに際立ったミネラル感と骨格・複雑味を与えており、他のイタリア白ワインと一線を画しています。
コッリオ・ゴリツィアーノで栽培されている品種は?
白品種はフリウラーノ、リボッラ・ジャッラ、ピノ・グリージョ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ビアンコ、シャルドネなど最大12品種。赤品種はメルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンなど5品種が認められていますが、白ワインが産地の名声を担っています。
コッリオのワインはどのくらい熟成できますか?
コッリオの白ワインは10年以上の熟成ポテンシャルを持ちます。コッリオ・ビアンコ・リゼルバは最低20ヶ月の熟成が義務付けられています。ヨスコ・グラヴネルのような先駆的な生産者は3年間オーク樽で熟成させ、収穫から7年以上経ってからリリースすることもあります。
コッリオはオレンジワインでも有名ですか?
はい。コッリオは現代オレンジワイン運動の発祥地として国際的に認められています。ヨスコ・グラヴネルがジョージアの古代アンフォラを使った果皮醸造法を普及させ、複雑で長熟のアンバー色ワインを生み出し、世界中の造り手に影響を与えています。
「コッリオ」と「コッリオ・ゴリツィアーノ」の違いは?
同じDOCを指します。「コッリオ・ゴリツィアーノ」はゴリツィア県(Gorizia)に位置することを示す正式名称で、「コッリオ」は地元・国際的に広く使われる略称です。