生産者北ローヌ
ティエリー・アルマン
Thierry Allemand
コルナスの絶対的巨匠。シラーの純粋さと深淵を極める。
小規模ながら影響力のあるコルナスの生産者。ナチュラルワインへのアプローチと単一畑ボトリング(レイナール、シャイヨ)はアペラシオンのベンチマーク。
キュヴェ
こんな方に
テロワールを色濃く反映したシラーの頂点を求めるコレクターや、ナチュラルで低介入な醸造を好む愛好家向けです。
よくある質問
- ティエリー・アルマンのコルナスが高く評価される理由は何ですか?
- 家業の畑を持たなかったアルマンは、数十年かけてコルナスの急峻な花崗岩質の放棄畑を自らの手で開墾・復活させました。天然酵母による全房発酵、新樽不使用、亜硫酸をほぼ無添加とする低介入な醸造哲学により、アペラシオンのベンチマークとされる卓越した純粋さとテロワール表現を実現しています。
- ティエリー・アルマンの主なキュヴェは何ですか?
- 代表的な単一畑シラーは2種類。石灰質土壌に樹齢60年を超える古樹(一部は伝説の生産者ノエル・ヴェルセから譲り受けた区画)が植わる「レイナール」と、粘土質土壌に樹齢50年未満の若い樹が植わる「シャイヨ」です。ヴィンテージによっては亜硫酸無添加のキュヴェも造られます。
- ティエリー・アルマンは新樽を使用しますか?
- 使用しません。新樽を一切避け、古樽で18ヶ月から2年間、澱引きせずに熟成させることで、シラーとコルナスのテロワールの純粋な表現を追求しています。
- ティエリー・アルマンのワインは熟成に向いていますか?
- はい。卓越したストラクチャーとバランスにより数十年単位で美しく熟成・進化し、北ローヌの中でも特に長期熟成能力の高いワインとして知られています。
- オーガニックやナチュラルワインの生産者ですか?
- 除草剤や合成農薬を使わず、畑での介入は硫黄と銅のみに限定しています。1986年以降は天然酵母を用いた自然な醸造を実践し、亜硫酸添加量も1g/hl未満と極めて少量に抑えています。