このワインについて
「クリサワ・トラミネール」(中澤ヴィンヤード トラミネール)は、北海道岩見沢市栗沢地区にあるナカザワヴィンヤードの畑で最も樹齢の高いゲヴュルツトラミナー(トラミネール)だけを使った、100%単一品種の希少なキュヴェです。同農園の看板ワインである混醸ブレンド「クリサワブラン」とは異なり、ゲヴュルツトラミナー単体の個性を表現するために造られており、冷涼な北海道では成熟が難しく収量も少ない品種であるため、収量に恵まれたヴィンテージのみ限定的にリリースされます。2013年ヴィンテージはVinous誌で89点を獲得し、黄緑がかった色調にカモミール、ローズウッド、白胡椒の華やかな香り、リッチでとろみのある辛口の味わい、爽やかな酸によるキレのある余韻が評されており、2018年を含むこのキュヴェに共通するスタイルを示しています。
アルザスのゲヴュルツトラミナーの華やかな香りが好きな方に。北海道らしい辛口の仕上がりで、香り高いのに重すぎない味わいです。
ソムリエより
"とかく大味と見られがちなゲヴュルツトラミナーが、樹齢の高い畑と丁寧な仕込みによって緊張感と長い余韻を持ちうることを示す一本。造られる年は限られますが、日本の単一品種白ワインの中でも屈指の存在感を放ちます。"
どんな場面で?
華やかな香りとしっかりした酸は、スパイスの効いた料理と好相性。蟹味噌や柚子胡椒を効かせた白身魚、鴨の燻製、道産チーズなどと合わせるのがおすすめです。
こんなシーンに
北海道の単一品種ゲヴュルツトラミナーを味わってみたい特別な日に。「クリサワブラン」と飲み比べるのもおすすめです。
スペック
- ブドウ品種
- Gewürztraminer
- スタイル
- 白
- ヴィンテージ
- 2018
- 価格帯(目安)
- 国内定価帯はおよそ5,000〜8,000円程度と推定(本ヴィンテージの確定的な小売価格は確認できなかったが、同農園のクリサワブランと同水準)
テロワール・醸造
農園で最も樹齢の高いゲヴュルツトラミナー(トラミネール)を100%使用。2013年ヴィンテージ以降は、同じ栗沢町内の10Rワイナリー(ブルース・ガットラヴ)にてカスタムクラッシュ醸造。全房圧搾・野生酵母による自然発酵を行い、クリサワブランと同じ低介入の哲学で仕込まれています。
よくある質問
- クリサワブランとの違いは何ですか?
- クリサワブランは農園で栽培する全品種を混醸したブレンドですが、トラミネールはゲヴュルツトラミナー100%の希少な単一品種ワインです。
- 毎年造られていますか?
- いいえ。ゲヴュルツトラミナーは北海道の冷涼な気候では成熟が難しく収量も少ないため、2018年のように収量に恵まれたヴィンテージのみ限定的に造られます。
- どこで醸造されていますか?
- 北海道岩見沢市栗沢の2.7haの自社畑で栽培されたブドウを、2013年ヴィンテージ以降は同じ栗沢町内の10Rワイナリー(ブルース・ガットラヴ)で、全房圧搾・野生酵母発酵により醸造しています。
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