生産者長野
小布施ワイナリー
Obuse Winery
欧州系品種初のJAS有機認定ワイナリー(2011年)。ブルゴーニュ修業の曽我彰彦氏。「ヴィーニュ サンシミ(無化学物質)」シリーズ。日本ワインアワード2025・5つ星受賞。8haのうち4haが有機農場。天然酵母発酵・無濾過。
小布施ワイナリー(ドメイヌソガ)は長野県上高井郡小布施町に位置する、日本のナチュラルワイン先駆けとして国際的に名高い蔵元です。1842年に酒造業として創業、1942年にワイン製造を開始。現当主・曽我彰彦氏がブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ(1997年)とシャブリのロン・デパキ(1998年)で修業後に帰国、2005年に全面無農薬化、2011年には日本の欧州系品種として初のJAS有機認定を取得。代表ブランド「ドメイヌソガ」の「ヴィーニュ サンシミ」(Sans Chimie=無化学物質)シリーズは自社農場産100%・天然酵母・無濾過で醸造。映画「ウスケボーイズ」(2018年、マドリード国際映画祭4冠)のモデルの一人であり、日本ワインアワード(JWA)2025では5つ星を獲得しています。
www.obusewinery.com ↗キュヴェ
こんな方に
日本産ナチュラルワインとテロワールに真摯に向き合う愛好家。ブルゴーニュ的なピノ・ノワールや上品なメルローを好む方、希少な少量生産ワインのコレクターにも最適。日本ワインの歴史や革命に興味のある方にもおすすめ。
よくある質問
- 小布施ワイナリーの醸造責任者は誰ですか?どんな経歴ですか?
- 四代目当主の曽我彰彦氏です。明治大学農学部卒業後、山梨大学大学院ワイン科学研究センターで修士号を取得。新潟県のカーブドッチで栽培・醸造を学んだ後、1997年にブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネのクロ・フランタンで、1998年にシャブリのドメーヌ・ロン・デパキで栽培と醸造の両面を修業。帰国後に小布施ワイナリーの栽培・醸造責任者に就任し、日本ワインの革命を牽引しています。
- 「サンシミ(Sans Chimie)」とはどういう意味ですか?
- フランス語で「化学物質なし」を意味します。農薬・化学肥料を一切使用しない畑で栽培されたブドウから、天然酵母のみで発酵させ、無清澄・無濾過で瓶詰めしたワインに付けられる名称です。小布施ワイナリーの最高峰の哲学を体現するシリーズです。
- 「ドメイヌソガ」と「ソガペールエフィス(曽我の家)」の違いは何ですか?
- 「ドメイヌソガ(Domaine Sogga)」は小布施町の自社農場産ブドウのみを100%使用した最高峰ライン。「ソガペールエフィス(Sogga Pere et Fils=曽我の父と息子)」は自社農場ブドウに加えて契約農家のブドウも使用したシリーズで、より手が届きやすい価格帯ながら小布施ワイナリーの哲学が宿っています。
- 小布施ワイナリーには訪問できますか?アクセスを教えてください。
- 直売所(テイスティングルーム)は毎日9〜16時営業(水曜・木曜定休)。住所は長野県上高井郡小布施町大字押羽571(TEL: 026-247-5080)。小布施駅から徒歩15分、小布施スマートICから車で5分。ワイナリー・畑の見学ガイドは現在受け付けていません。団体旅行も不可。土日は事前予約がおすすめです。
- 小布施ワイナリーのワインにはどんな料理が合いますか?
- 「ドメイヌソガ メルロー」や「サンク・セパージュ」などの赤ワインは信州牛の煮込み・きのこ料理・猪肉との相性が抜群。シャルドネやプティ・マンサンの白は岩魚・山女魚の塩焼き・信州そば・フレッシュチーズと絶妙なペアリング。ピノ・ノワール クレレ(ロゼ)はサーモンの照り焼きや軽い和風シャルキュトリーにも合います。全体的に和洋折衷料理との親和性が高いです。