キュヴェニューヨーク州

ドクター・コンスタンティン・フランク ドライ・リースリング

Dr. Konstantin Frank Dry Riesling

ドクター・コンスタンティン・フランク

Riesling

このワインについて

ドクター・コンスタンティン・フランク・ワイナリーの看板ワインであり、フィンガーレイクスに「ヴィニフェラ革命」をもたらした記念碑的な一本。1958年に植えられた畑を含むケウカ湖の高台の区画から、40以上のリースリング・キュヴェをブレンドして造られる。オレンジの皮、青リンゴ、ライム、熟した杏、アカシアの花といった鮮やかなアロマに、シェールに由来する力強いミネラル感が重なる。特別に選定されたドイツ系酵母を用い、無酸素環境でステンレスタンクにて低温発酵。マロラクティック発酵を行わないことで、このワイン特有のシャープな酸味と純粋さが保たれる。長く清冽な余韻が、柑橘とミネラルの緊張感をとどめる。

初心者メモ

「リースリングは甘い」というイメージを覆す、完全辛口の爽快な一本。初めてのドライ・リースリングに最適。

ソムリエより

"フィンガーレイクスがリースリングの聖地であることを世界に証明し続ける一本。価格を大きく超えるミネラル感とバランスの良さ。リースリング好きなら必ず押さえておくべき、アメリカワインの教科書的存在。"

どんな場面で?

刺身(特に白身魚やサーモン)、天ぷら(塩)、焼き魚(塩焼き)、酢の物、冷奴などの繊細な和食と抜群の相性を持つ。リースリング特有の高い酸が素材の旨味を引き立て、塩味のあるシンプルな料理と見事に調和する。握り寿司やちらし寿司との組み合わせは特におすすめ。スパイシーなアジア料理や生牡蠣、グリルシーフードとも好相性。

こんなシーンに

夏のテラスでの集まり、牡蠣バー、シーフードディナー、お寿司の席、または食前酒として。ディナーパーティーへの手土産にも喜ばれる確かな一本。

スペック

ブドウ品種
Riesling
スタイル
価格帯(目安)
3,500〜6,000円

テロワール・醸造

100%リースリング。40以上のタンクを繰り返しのブラインドテイスティングで選別し、ブレンド。ブドウは朝の涼しい時間帯に手摘みで収穫し、酸化を最小限に抑える。ドライアイスを使った無酸素環境での搾汁から瓶詰めまで、アナエロビック哲学を一貫して適用。ミネラル感と柑橘のキャラクターを引き出すために特別に選定されたドイツ系酵母を使用し、ステンレスタンクで低温発酵。マロラクティック発酵なし。アルコール度数:約12%。残糖:約7 g/L。土壌:シェール質で浅く、砂利を含む。

よくある質問

ドライ・リースリングは本当に辛口ですか?
はい、完全辛口です。残糖は約7 g/Lで、舌が甘さと感じる閾値を下回ります。リースリング=甘いというイメージとは全く異なる、シャープな辛口ワインです。
どんな味わいですか?
オレンジの皮、ライム、青リンゴ、熟した杏、カモミールティーのような華やかなアロマ。味わいはキレのある酸とシェール由来のミネラル感が主体で、長くクリーンな余韻が続きます。
和食に合いますか?
非常によく合います。刺身(特に白身魚・サーモン)、天ぷら(塩)、焼き魚、握り寿司などと特に好相性。リースリングの酸が素材の旨味を引き立て、繊細な和の味わいを邪魔しません。
飲み頃と保存方法は?
リリース直後から楽しめますが、ヴィンテージから3〜5年以内が最もフレッシュで果実味豊か。適切なセラーでの保存なら8〜10年の熟成も可能です。提供温度は8〜10℃が最適。
なぜこのワイナリーは有名なのですか?
ウクライナ移民のコンスタンティン・フランク博士が1958年にフィンガーレイクスで初めてヴィニフェラ種を栽培し、1962年にワイナリーを設立。「ニューヨークでも欧州品種のワインが造れる」ことを証明した先駆者で、2001年にはワイン・スペクテイター殿堂入りを果たしています。

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