このワインについて
ルロワのジュヴレ・シャンベルタンのシャンベルタン、ブルゴーニュの王。帝王的なパワーと構造をルロワ特有の深みと長命さと組み合わせる。
初心者メモ
非常に希少で高価なブルゴーニュワイン。ピノ・ノワールのブルゴーニュは激しいデキャンタージュには向かないため、優しく扱うのが鉄則。数十年単位の熟成に応える、じっくり向き合うべき一本です。
ソムリエより
"ジュヴレ・シャンベルタン全体の中で最も高価かつ渇望される一本と言っても過言ではありません。ビオディナミ農法とラルー・ビーズ=ルロワの妥協なきこだわりが、神話的とも言えるパワーと長命さを持つピノ・ノワールを生み出す証です。"
どんな場面で?
ゆっくりと煮込んだ鴨、野禽のロースト、非常に熟成した硬質チーズ。
こんなシーンに
一生に一度の祝い事、重要なビジネスの節目、あるいは本格的なワインコレクションの目玉として最適です。
スペック
- ブドウ品種
- Pinot Noir
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 180万〜300万円以上
テロワール・醸造
ピノ・ノワール100%。1988年よりビオディナミ農法(有機栽培)で管理される極小区画から収穫。畑と2台の選果台で厳格に選果した後、天然酵母を用いて100%全房発酵を木製発酵槽で行う。発酵温度は最大33℃まで上げ、抽出を最大化。フランソワ・フレール社製の新樽100%で熟成し、清澄・濾過を行わない最小限の介入にとどめる。
よくある質問
- ドメーヌ・ルロワのシャンベルタンはどんな味わいですか?
- 若いヴィンテージは黒系果実(ブラックチェリー、ブラックベリー)とダークスパイスが強く、華やかな花の香りとしっかりした骨格が特徴。数十年の熟成を経るとトリュフやチョコレート、森の下草のような複雑味が現れます。
- どんな料理と合わせるのが良いですか?
- 若いボトルには鳩肉や仔牛の胸腺(リ・ド・ヴォー)といった繊細な料理を、熟成したヴィンテージには鴨や鹿肉などのジビエ、きのこ・トリュフ料理を合わせるのがおすすめです。
- デキャンタージュは必要ですか?
- 赤ブルゴーニュ、特にピノ・ノワールは強いデキャンタージュには向かないとされています。激しく攪拌するのではなく、抜栓後にグラスの中でゆっくりと開かせるのが良いでしょう。
- 飲み頃はいつですか?
- ビオディナミ農法由来の骨格の強さから数十年単位の熟成に耐え、多くのヴィンテージはヴィンテージから15〜20年以上を経て真の飲み頃を迎えます。2010・2018・2019年などはワイン・アドヴォケイト誌で満点(100点)を獲得しています。
- なぜこれほど高価なのですか?
- ラルー・ビーズ=ルロワが管理する極めて小さなビオディナミ区画から生産されるため生産量が限られており、ジュヴレ・シャンベルタン全体の中でも最も高価で入手困難なワインとして知られています。
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