キュヴェジュランソン甘口

ドメーヌ・コアペ ジュランソン ノブレス・デュ・タン

Domaine Cauhapé Jurançon Noblesse du Temps

ドメーヌ・コアペ

Petit Manseng

このワインについて

ジュランソン地区の中心に位置するドメーヌ・コアペは、プティ・マンサン種の扱いで右に出る者がいない名門です。「ノブレス・デュ・タン(時の高貴さ)」は、樹上で自然乾燥させた(パスリヤージュ)ブドウから造られる最高峰の甘口キュヴェです。輝くような黄金色を放ち、砂糖漬けの柑橘類、アプリコット、蜂蜜、エキゾチックなスパイスの濃厚な香りが広がります。ピレネー山脈のテロワール由来の鮮烈な酸が、極めて贅沢な甘味と完璧な調和を見せます。圧倒的な凝縮感とエレガンス、そして長期熟成のポテンシャルを秘めた傑作です。

初心者メモ

甘口ワインのイメージを覆す、驚くほど爽やかで洗練された世界最高峰のデザートワインです。豊かな甘みがありながら、生き生きとした酸のおかげで後味はさっぱり。甘口ワインが苦手な方にもぜひ試してほしい一本です。

ソムリエより

"蜂蜜のような甘美さと電撃的な酸の息を呑む緊張感——これぞジュランソンの最高傑作、人生で一度は必ず体験すべき至高の味わいです。"

どんな場面で?

フォアグラやロックフォールなどの青カビチーズ、タルトタタンなどのフルーツ系デザートと抜群の相性を誇ります。また、意外な組み合わせとして、味噌漬けの焼き魚や、甘辛いタレで仕上げた焼き鳥などの和食とも、その酸と甘みが絶妙なマリアージュを生み出します。白桃のコンポートや、羊羹・きんとんなど上品な甘さの和菓子にも寄り添います。

こんなシーンに

記念日のディナーや大切な方への贈り物、あるいは一日の締めくくりにゆっくりと向き合う瞑想的なひとときに最適です。秋の夜長にチーズプレートと合わせる贅沢なひとときにも。

スペック

ブドウ品種
Petit Manseng
スタイル
甘口
価格帯(目安)
6,000〜8,500円(750ml)

テロワール・醸造

ブドウは完熟を待って晩秋に収穫され、最適な状態を見極めるために複数回に分けて摘み取られます(トリアージュ収穫)。発酵はオーク樽で行われ、その後、澱と共に熟成させることでテクスチャーと複雑味を引き出します。プティ・マンサン特有の高い酸度を維持することで、濃厚な残糖分との完璧なバランスを実現しています。

よくある質問

ノブレス・デュ・タンはどんな味ですか?
アプリコット、砂糖漬けのオレンジピール、蜂蜜、エキゾチックなスパイスの濃厚な香りが広がります。鮮烈な酸が豊かな甘みを支え、重くなりすぎない絶妙なバランスが特徴です。
何と合わせるのがおすすめですか?
フォアグラ、ロックフォールや青カビチーズ、タルトタタン、アプリコットグレーズのロースト鴨が定番のペアリングです。和食では味噌漬けの焼き魚、甘辛い焼き鳥、白桃のコンポートや羊羹との組み合わせもおすすめです。
飲み頃はいつですか?
リリース直後から美味しく飲めますが、ヴィンテージから10〜15年かけてさらに複雑味を増します。飲む際は10〜12℃程度に軽く冷やしてからお召し上がりください。
貴腐ワインですか?
主に貴腐ではなく「パスリヤージュ(樹上乾燥)」で造られます。ブドウを房のまま木に残して自然乾燥させ、糖分と風味を凝縮させる手法で、ソーテルヌのような貴腐香とは異なる純粋な果実の凝縮感が楽しめます。
他のコアペの甘口ワインとどう違いますか?
ノブレス・デュ・タンはドメーヌ・コアペのプレスティージュ・キュヴェのひとつで、エントリーレベルのジュランソン・ムワルーより凝縮感が高く、熟成ポテンシャルも格段に優れています。

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