シャトー・モンローズ

Château Montrose

「サンテステフのラトゥール」— 2009年以降9度の100点獲得

シャトー・モンローズは、ボルドー1855年格付け第2級に選定されたサンテステフ最高峰のシャトーです。1815年にテオドール・デュムランがかつてピンクのヒースに覆われた丘に植樹したことが起源で、その名も「ピンクの丘(モン・ローズ)」に由来します。1855年の格付けに初回から選ばれた最も歴史の浅い格付けシャトーでもあります。ジロンド川を見下ろす95ヘクタールの畑は、ボルドーでも極めて稀な一枚畑で、カベルネ・ソーヴィニョン約60%、メルロー32%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド2%を植栽し、平均樹齢は40年。2006年よりマルタン&オリヴィエ・ブイグ兄弟が所有し、「サンテステフのラトゥール」と称されるほどのパワーと集中力を誇ります。2009年以降、国際的批評家から9回の100点満点を獲得。現在は有機農業への移行を推進しています。セカンドワインは「ラ・ダム・ド・モンローズ」。

www.chateau-montrose.com

キュヴェ

こんな方に

長期熟成ワインを追求するコレクターや投資家。数十年の熟成で驚異的な複雑さを示す、ボルドー最強クラスのスーパーセカンドを求める方に最適です。

よくある質問

なぜシャトー・モンローズは「サンテステフのラトゥール」と呼ばれるのですか?
1950〜60年代に特に顕著だったその圧倒的なパワーと凝縮感が、ポイヤックの一級シャトー・ラトゥールに匹敵すると評されたためです。力強さの中にエレガンスを持つ、「ベルベットのグローブに包まれた鉄拳」とも表現されます。
シャトー・モンローズの飲み頃はいつですか?
2009・2010・2022年などの優秀ヴィンテージは最低15年の熟成が必要で、40〜50年かけて最高潮に達します。2022年ヴィンテージの飲み頃予測は2032〜2065年とされています。
モンローズにはどんな料理が合いますか?
ローストラム(ガーリック&ローズマリー風味)、熟成牛、鹿肉、鴨料理が定番ペアリングです。若いうちは豊富なタンニンを受け止める脂質の多い肉料理が最適。熟成が進むとシャトーブリアンや骨付きラムなど繊細な料理とも調和します。
モンローズの畑はどんな特徴がありますか?
ジロンド川を見下ろす丘の上に広がる95ヘクタールの一枚畑は、ボルドーでは非常に珍しい形態です。深い砂利層と粘土・砂質の混合土壌が天然の水はけと熱調節を生み出し、ゆっくりとした理想的な成熟をもたらします。
シャトー・モンローズはなぜ世界的に高く評価されるのですか?
2009年以降、ワインアドヴォケイト誌などの著名批評家から9回の100点満点を獲得しています。ブイグ兄弟による投資と、精密な区画別醸造(93タンク)の導入が品質を大幅に向上させ、一級シャトーと肩を並べるスーパーセカンドとしての地位を確立しました。