キュヴェバローロ

ベッペ・リナルディ バローロ ブルナーテ

Beppe Rinaldi Barolo Brunate

ジュゼッペ・リナルディ

Nebbiolo

このワインについて

バローロで最も伝統的な生産者の一人、ジュゼッペ・リナルディがラ・モッラの名高いブルナーテMGAから妥協のない古典的手法で醸すアイコン・バローロ。

初心者メモ

最低3〜4時間のデキャンタージュが必須。バラ、タール、土の深い香りが時間とともに段階的に開くワインで、忍耐に応えてくれる。グラスの中での変化を楽しむこと自体が醍醐味。

ソムリエより

"現代で最も妥協なき伝統派バローロ。ベッペ・リナルディは流行に一切屈しなかった。その結果生まれたのは、それを飲むほぼすべての人よりも長生きするワイン——リナルディのブルナーテは他では替えが利かない。"

どんな場面で?

ピエモンテ式黒トリュフのタリアリーニ、バローロで煮込んだブレザート、鴨のロースト、熟成パルミジャーノ・レッジャーノと最高の相性。和食ペアリングでは、醤油タレの炭火焼き和牛カルビ、霜降り肉のすき焼き、鴨鍋が秀逸——ワインの土っぽい複雑さと旨味たっぷりの和食が互いを高め合う。力強いタンニンが脂肪分の多い肉を引き締め、余韻に深みをもたらす。

こんなシーンに

節目の記念日、本格的なコレクター向けディナー、あるいはワインそのものを主役として真剣に向き合う夜のために。バックグラウンドで飲むワインではなく、完全な集中と敬意を要求する——そしてそれに応えてくれる一本。

スペック

ブドウ品種
Nebbiolo
スタイル
価格帯(目安)
80,000〜150,000円

テロワール・醸造

ネッビオーロ100%。ラ・モッラのブルナーテMGA(2010年以降はレ・コステMGAを最大15%ブレンド)。天然酵母による自然発酵・温度管理なし。30日以上の長期マセレーションでタンニン・色素・香りを自然抽出。大型スラヴォニア産古樽で約4年熟成、バリック・新樽は一切不使用。収穫から5〜7年後にリリース。2018年にジュゼッペ(ベッペ)・リナルディ逝去後、娘のマルタ(醸造)とカルロッタ(畑)が同じ哲学で継承中。

よくある質問

「ブルナーテ」とはどういう意味で、なぜ重要なのですか?
ラ・モッラとバローロの境界にまたがる名高いMGA(単一畑の公式認定)。石灰質・粘土質土壌が卓越した骨格・深み・熟成ポテンシャルをもたらす。リナルディの手にかかると、世界で最も求められるバローロの一つが生まれる。
どんな味がしますか?
ドライローズ、タール、甘草、ダークチェリー、森の下草、革の複雑な香りに、細かいながら強固なタンニンと生き生きとした酸が特徴。デキャンタで数時間かけると劇的に変化し、瓶内では数十年かけて発展し続ける。
飲み頃はいつですか?
ヴィンテージから10〜15年後が最低限の目安。直近リリースは2030年以降が飲み頃の始まり。適切な保存環境なら30〜50年のポテンシャルを持つ。
ベッペ逝去後は誰が作っているのですか?
2018年にジュゼッペ(ベッペ)・リナルディが他界後、娘のマルタ(醸造)とカルロッタ(畑)、そして母のアレッシアが同じ妥協なきトラディショナリスト哲学でエステートを引き継いでいます。
高価な価値はありますか?
はい。リナルディのブルナーテは現存する最も希少で歴史的に重要なバローロの一つ。生産量は極めて少なく世界的需要が供給を大幅に上回り、30〜50年の熟成ポテンシャルが真のブルーチップワインとしての地位を確立しています。

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