アルジョーラス

Argiolas

サルデーニャ土着品種の可能性を世界に示した先駆者。

1938年にアントニオ・アルジョーラスによってセルディアーナに創設されたサルデーニャを代表するワイナリー。トレンタとスルチスの丘に広がる240ヘクタール以上の畑で在来品種を栽培。量より質を追求したサルデーニャ初のワイナリーとして、伝説の醸造家ジャコモ・タキスと協力し国際的に評価される銘酒を生み出した。1991年に初リリースされたフラッグシップ「トゥッリガ IGT」は「スーパーサルデーニャ」という概念を定義し、島を代表する最も称賛される赤ワインとなった。

www.argiolas.it

キュヴェ

こんな方に

本物の地中海テロワールを体感したいワイン好きや、カンノナウ・ヴェルメンティーノなどイタリア土着品種に興味がある方へ。入門者からサルデーニャワインを深掘りしたいコレクターまで幅広くおすすめです。

よくある質問

アルジオラスがイタリアワイン界で重要とされる理由は?
1938年にサルデーニャ島のセルディアナで創業したアルジオラスは、島の土着品種だけで国際水準のワインを追求した先駆者です。伝説的醸造コンサルタントのジャコモ・タキスと共に生み出したフラッグシップ「トゥッリガ」は、サルデーニャワインの価値を世界に証明した歴史的な一本です。
「トゥッリガ」とはどんなワインですか?
カンノナウ85%を主体に、カリニャーノ・ボヴァーレ・サルド・マルヴァジア・ネーラをブレンドし、フランス産バリックで18〜24か月熟成させた赤ワインです。地中海のハーブ、ローストコーヒー、甘草、黒果実の複雑な風味を持ち、タンニンは時間をかけてなめらかに溶け合います。開栓前のデカンタージュがおすすめ。
アルジオラスが使うブドウ品種は何ですか?
すべてサルデーニャ固有の土着品種のみを使用しています。赤はカンノナウ(グルナッシュの近縁種)とカリニャーノ、白はヴェルメンティーノが主体です。研究用畑では11品種・5,000株の原種植物を保存し、品種多様性の保護にも力を入れています。
サステナビリティへの取り組みを教えてください。
精密農業で農薬・化学肥料の使用を最小限に抑え、土壌の生物多様性を守っています。サルデーニャ初の生物多様性保存畑を設立し、再生可能エネルギーへの転換も推進中。三代目のヴァレンティーナ・アルジオラスが土着品種の遺伝子データベース構築を主導しています。
アルジオラスのワインに合う料理は?
ヴェルメンティーノは魚介のパスタ・牡蠣・寿司など海の幸全般と相性抜群です。カンノナウはラムのロースト・生ハム・地中海ハーブを使った料理に。トゥッリガはジビエの煮込み、牛の赤ワイン煮、熟成ペコリーノチーズなど、力強い料理と堂々と渡り合います。