地域

ケープ・アガラス

Cape Agulhas

アフリカ最南端の産地。エリム・ナピアを含む

ケープ・アガラスについて

掲載している生産者
2軒

ケープ・アガラスは南アフリカ最南端のワイン地区で、アフリカ大陸の先端で冷たい大西洋の海流と温暖なインド洋の海流が出会うアガラス平原に位置する。地区名はケープ・アガラス岬に由来し、1990年代に最初の商業用ブドウ樹が植えられたモラヴィア教会の宣教村エリム(Elim)ワードを中心に、ナピア(Napier)の町周辺の畑も含む。絶え間なく吹く海風と、頁岩・砂岩・ラテライト(コーヒーストーン)・花崗岩からなる痩せた古い土壌がブドウをゆっくりと成熟させ、際立つ酸とミネラル感を持つワインを生み出す。フリンティーで塩気を感じさせるソーヴィニヨン・ブランが地区の代名詞であり、冷涼な気候に適したシラー、セミヨン、少量のピノ・ノワールやシャルドネも栽培されている。

こんな方に

海洋性気候が生む鋭い酸とミネラル感豊かなソーヴィニヨン・ブラン、冷涼シラーを求める方に。

ペアリング

牡蠣や貝類、白身魚の塩焼き・刺身、山羊のチーズと好相性。塩気とミネラル感のあるソーヴィニヨン・ブランは、酢の物や柑橘を効かせた和食、天ぷらとも良く合う。

生産者

アペラシオン

ケープ・アガラスの中の、さらに細かい産地です。

よくある質問

ケープ・アガラスはどこにありますか?
アフリカ大陸最南端、ケープ・サウス・コースト地区内のアガラス平原に位置し、大西洋とインド洋が出会う場所です。
ケープ・アガラス地区にはどのようなエリアが含まれますか?
歴史あるエリム宣教村を中心とするエリム・ワードが主要な栽培地区で、ナピアの町周辺の畑も含まれます。
この地区の気候の特徴は?
絶え間なく吹く冷たい海風により夏場の気温は約20℃までしか上がらず、南アフリカで最も冷涼なワイン産地とされ、ブドウがゆっくりと成熟します。
どのようなブドウ品種が栽培されていますか?
フリンティーで塩気を感じさせるソーヴィニヨン・ブランが代表品種で、冷涼な気候に適したシラー、セミヨン、ピノ・ノワール、シャルドネも栽培されています。
商業的なワイン造りはいつ始まりましたか?
1996年にランズ・エンドとゾーテンダルが現代的な最初のブドウ樹を植え、1999年ヴィンテージからWOエリムの初リリースが行われました。