アペラシオン

エルバ・アレアティコ・パッシート DOCG

Elba Aleatico Passito DOCG

エルバ島が育む、バラ香る希少な甘口の雫。

エルバ・アレアティコ・パッシート DOCGは、トスカーナ沖に浮かぶエルバ島でのみ生産される希少な甘口赤ワインで、アレアティコ種100%から造られます。収穫後、ブドウを木製の棚の上で約2週間陰干しする伝統的な「アパッシメント(陰干し)」製法により糖分を凝縮させてから搾汁・醸造されます。バラの香り成分として知られる「ゲラニオール」を豊富に含むため、バラやスミレ、酒漬けのブラックチェリー、シナモン、キャンディドオレンジといった芳醇な香りが広がり、口当たりは滑らかで柔らかいタンニン、甘みと酸のバランスが取れた味わいです。エルバ島特有の地中海性気候(暑く日照豊かな夏と、海風による夜間の冷却)と、鉄分やリン分を多く含むミネラル豊富な土壌が、このワイン独自の個性を生み出しています。2011年にDOCGに昇格し、トスカーナ諸島で初、トスカーナ州全体では8番目のDOCGとなりました。エトルリア時代まで遡るエルバ島のワイン造りの伝統を象徴する一本です。

こんな方に: デザートワイン愛好家、希少なイタリアの産地を探求する方、食後のロマンチックな一杯を求める方に最適です。

サブ地域はまだ登録されていません。

生産者

生産者はまだ登録されていません。

ペアリング

ダークチョコレート、トスカーナの伝統菓子カントゥッチ(アーモンドビスケット)、フルーツタルト、ゴルゴンゾーラなどのブルーチーズ、干し柿や羊羹といった和菓子とも好相性。単体で楽しむ瞑想的な一杯としても優れています。

よくある質問

エルバ・アレアティコ・パッシートの独自性は何ですか?
バラの香り成分ゲラニオールを豊富に含む希少なアレアティコ種を100%使用し、トスカーナの小島エルバでのみ栽培されている点が特徴です。島の地中海性気候とミネラル豊富な土壌が、他にはない芳醇で滑らかな味わいを生み出します。
このワインは常に甘口ですか?
はい。パッシート製法により、収穫後のブドウを約2週間棚の上で陰干しして糖分を凝縮させてから醸造するため、意図的かつ一貫して甘口に仕上げられています。
エルバ・アレアティコ・パッシートはいつDOCGに昇格しましたか?
2011年にDOCGへ昇格しました。トスカーナ諸島で初めてのDOCGワインであり、トスカーナ州全体では8番目のDOCGとなりました。
エルバ・アレアティコ・パッシートの味わいは?
紫がかった深いルビー色で、酒漬けのブラックチェリー、シナモン、キャンディドオレンジの濃厚な香りが特徴。口当たりは甘く滑らかで、タンニンは柔らかです。