生産者東御
ヴィラデストワイナリー
Villa d'Est Winery
日本ワイン界のパイオニア。玉村豊男が東御の南向き斜面(標高850m)でテロワールを映した上品なシャルドネ・メルローを生み出すだけでなく、千曲川ワインアカデミーを通じて日本全体のワイン文化を牽引する存在。
ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーは、エッセイスト・画家の玉村豊男が2003年に長野県東御市に設立した日本ワインの先駆的な生産者。玉村氏は1991年に東京から東御市に移住し、ハーブや西洋野菜の農園を開始。「ヨーロッパの銘醸地を思わせるこの丘に、もしヨーロッパ人が来たら必ずワイナリーを造るだろう」と確信し、ブドウ栽培に着手した。1993年からマンズワインに委託醸造を行い、2003年に果実酒製造免許を取得してワイナリーをオープン、翌2004年にショップ・カフェ・レストランを開業。標高850mの南向き自社畑(8ha)にはシャルドネ、ソーヴィニョンブラン、メルロー、ピノ・ノワールを中心に2万本以上のブドウ樹が整然と並ぶ。2014年に日本ワイン農業研究所を設立し、2015年に千曲川ワインアカデミー(アルカンヴィーニュ)を開講。日本ワインの教育・普及においても多大な功績を残している。
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こんな方に
産地の個性を大切にした上品で食事に寄り添う日本ワインを求める方、そして一人の先駆者が一大産地を切り拓いた物語に触れたい方へ。ワイン初心者から通まで幅広く楽しめる、信頼のブランド。
よくある質問
- ヴィラデストワイナリーはどのように設立されたのですか?
- エッセイスト・画家の玉村豊男が2003年に設立しました。玉村氏は1991年に東京から東御市に移住し、「ヨーロッパの銘醸地のような景観だ」と感じたことをきっかけにブドウ栽培を始めました。1993年からマンズワインに委託醸造を開始し、2003年に自社醸造免許を取得、ワイナリーをオープンしました。
- どのようなブドウ品種を栽培していますか?
- 東御市の冷涼な高地テロワールに適した欧州系品種を中心に栽培しています。白ワインはシャルドネとソーヴィニョンブラン(2008年から栽培開始)、赤ワインはメルローとピノ・ノワールが主体です。ソーヴィニョンブランは柑橘・グレープフルーツ・ハーブの香りとフレッシュな酸が特徴で、シャルドネはタンク熟成と樽熟成の両スタイルで生産されています。
- 東御市のテロワールはワイン造りにどのように影響しますか?
- 標高850mの南向き斜面に位置し、北アルプスと千曲川渓谷を見渡す絶好の立地です。日本有数の少雨地帯であり、大きな昼夜の寒暖差がブドウの糖度・酸度・着色を高めます。火山性粘土質の土壌はミネラル豊富なブドウを育み、凝縮感と複雑さのある味わいにつながります。
- ワイナリーはワイン教育にも取り組んでいますか?
- はい。玉村豊男は2014年に「日本ワイン農業研究所株式会社」を設立し、2015年に千曲川ワインアカデミー(アルカンヴィーニュ)を開講しました。これは日本初の本格的なワイナリー経営・醸造の学校で、次世代の日本ワイン生産者の育成と千曲川ワインバレー全体の発展に大きく貢献しています。
- どのようなコンクールで受賞していますか?
- デキャンター・アジア・ワイン・アワードでシャルドネ・スパークリングNVが銀賞を受賞しているほか、日本ワインコンクールでも複数のワインが受賞歴を持ちます。また日本ワイナリーアワード(JWA)でも受賞が確認されています。詳細な受賞歴は公式サイト(villadest.com/winery/award/)に掲載されています。