ヴァン・ニーケルク・ヴィントナーズ
Van Niekerk Vintners
ヘーメル・アン・アールデで働く夫婦ワインメーカーによるサイドプロジェクト。17世紀の一族の反骨精神を、ケープサウスコーストの低介入ワインに込める
ヴァン・ニーケルク・ヴィントナーズについて
ヴァン・ニーケルク・ヴィントナーズは、南アフリカ・ケープサウスコースト地区オーバーバーグを拠点に、2019年にアルバート・ヴァン・ニーケルク氏とアンマー・ヴァン・ニーケルク夫妻が立ち上げた、個人ラベル型のネゴシアン的プロジェクトです。アルバート氏はクリスタルム(Crystallum)のピーター・アラン・フィンレイソン氏、ソーン・アンド・ドーターズ(Thorne & Daughters)のジョン・セッコム氏のもとでアシスタント・ワインメーカーを務め、アンマー氏はガブリエルスクルーフ(Gabriëlskloof)のアシスタント・ワインメーカーを務めながら、本業の傍らで自身のブランドを手がけています。ブランド名および看板赤ワイン「レベリー(Rebellie=反逆)」は一族の歴史に由来し、17世紀後半にケープ植民地の腐敗した総督への販売を拒み、通りかかる船に直接公正な価格でワインを売った先祖コルネリス・ヴァン・ニーケルクとその仲間たちの反骨精神を称えています(コルネリスはこの行為によりモーリシャスに投獄され、その地で没しました)。現在のラインナップは、ボットリバー近郊のアニスボス(Anysbos)およびナボット(Nabot)農園の乾地栽培グルナッシュを用い、一部全房発酵・旧樽熟成させる赤ワイン「レベリー」、1960年代の南アフリカの伝統的ブレンド白ワイン(リーバーシュタイン様式)に着想を得たシュナン・ブラン/クレレット・ブランシュのフィールドブレンド「ソンウォーター(Sonwater)」、ヘーメル・アン・アールデ・ヴァレーの北端外側の畑で育つブドウを自然発酵・全房プレスで仕込む「ゴウ・リフ(Goue Rif=黄金の尾根)」シャルドネの3種で構成されます。全体を通じて手摘み・野生酵母発酵・最小限の介入を貫き、各畑のテロワールと一族の歴史への敬意を素直に表現しています。
こんな方に
南アフリカで台頭するガレージスト/ネゴシアン型の新興生産者に興味がある方、ラベルの背景にある個人的なストーリーを味わいながら低介入・畑由来の個性を楽しみたい方に
ヴァン・ニーケルク・ヴィントナーズのワイン
キュヴェはまだ登録されていません。
よくある質問
- ヴァン・ニーケルク・ヴィントナーズは誰が造っているワインですか?
- 2019年に設立された、アルバート・ヴァン・ニーケルク氏とアンマー氏夫妻による個人プロジェクトです。アルバート氏はクリスタルムおよびソーン・アンド・ドーターズで、アンマー氏はガブリエルスクルーフでそれぞれアシスタント・ワインメーカーを務めながら、本業の傍らでこの小規模なラインナップを手がけています。
- ブドウはどこで栽培されていますか?
- 南アフリカ・ケープサウスコースト地方のウォーカー・ベイ地区にあるボットリバーおよびヘーメル・アン・アールデ周辺の畑からブドウを調達しています。グルナッシュ主体の「レベリー」はアニスボスおよびナボット農園、「ゴウ・リフ」シャルドネはヘーメル・アン・アールデ・ヴァレー付近の畑を使用しています。
- 「レベリー」という名前の由来は?
- アフリカーンス語で「反逆」を意味します。17世紀、腐敗したケープ植民地総督へのワイン販売を拒み、通りかかる船に直接公正な価格で売った先祖コルネリス・ヴァン・ニーケルクの反骨精神に由来し、彼はこの行為によりモーリシャスで投獄され、その地で亡くなりました。