テヌテ・サン・ファビアーノ

Tenute San Fabiano

1452年創業、アレッツォの貴族エステートがモンテプルチャーノにも畑を展開

トスカーナ東部アレッツォのメディチ家城壁からわずか1kmに位置する歴史ある貴族エステート。代々貴族ボルギーニ・バルドヴィネッティ・デ・バッチ家が所有し、その歴史は少なくとも1452年まで遡る。この年、一族の畑の一部がピエロ・デラ・フランチェスカによるアレッツォのサン・フランチェスコ聖堂の連作フレスコ画「聖十字架伝説」の制作費用捻出のために売却された記録が残る。現在は約950ヘクタールの広大な敷地のうち約300ヘクタールが畑で、アレッツォ近郊のキャンティ・コッリ・アレティーニ地区にある「サン・ファビアーノ」「カンプリアーノ」の2つのエステートと、モンテプルチャーノのアペラシオン内にある「ポッジョ・ウリヴェート」エステートの計3拠点で構成される。ポッジョ・ウリヴェートではプルニョーロ・ジェンティーレ、カナイオーロ・ネロ、マンモーロを用いたヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノDOCGを生産し、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・コンソルツィオの認定生産者となっている。このほかキャンティ・プットDOCG、キャンティ・リゼルヴァDOCG、キャンティ・スペリオーレDOCG、ヴィン・サント・デル・キャンティ、スーパートスカーナIGT「アルマイオーロ」、エキストラバージンオリーブオイルも手掛ける。※名称は似ているが、キャンティ・クラッシコ地区カステッリーナ・イン・キャンティの「サン・ファビアーノ・カルチナイア」とは無関係の全くの別法人・別生産者である。

www.tenutesanfabiano.it/

キュヴェ

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こんな方に

キャンティ・クラッシコやブルネッロだけでなく、トスカーナの奥行きを知りたい方へ。アレッツォの貴族エステートでありながら、キャンティ・コッリ・アレティーニとヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ、二つの産地に畑を持つ稀有な生産者。

よくある質問

テヌテ・サン・ファビアーノは、キャンティ・クラッシコの「サン・ファビアーノ・カルチナイア」と同じ生産者ですか?
いいえ、全く別の生産者です。「サン・ファビアーノ」という名称は共通していますが、テヌテ・サン・ファビアーノ(正式名称:テヌテ・サン・ファビアーノ・コンティ・ボルギーニ・バルドヴィネッティ・デ・バッチ)はアレッツォ近郊を拠点とし、貴族ボルギーニ・バルドヴィネッティ・デ・バッチ家が所有する生産者です。一方、サン・ファビアーノ・カルチナイアはキャンティ・クラッシコ地区のカステッリーナ・イン・キャンティにある全くの別エステートで、オーナー・畑・産地のいずれも異なります。
テヌテ・サン・ファビアーノはヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノを造っていますか?
はい。モンテプルチャーノのアペラシオン内にある傘下の「ポッジョ・ウリヴェート」エステートで、プルニョーロ・ジェンティーレ、カナイオーロ・ネロ、マンモーロを用いたヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノDOCGを生産しており、トノー樽・オーク樽で24ヶ月以上熟成させます。同エステートはヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・コンソルツィオの生産者として名を連ねています。
テヌテ・サン・ファビアーノの歴史はどのくらい古いのですか?
少なくとも1452年まで遡ります。この年、一族の畑の一部がピエロ・デラ・フランチェスカによるアレッツォのサン・フランチェスコ聖堂の連作フレスコ画「聖十字架伝説」の制作費用に充てるため売却された記録が残っています。以来、貴族ボルギーニ・バルドヴィネッティ・デ・バッチ家が代々所有しています。
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ以外にはどんなワインを造っていますか?
モンテプルチャーノ以外にも、アレッツォ近郊のキャンティ・コッリ・アレティーニ地区の畑からキャンティ・プットDOCG、キャンティ・リゼルヴァDOCG、キャンティ・スペリオーレDOCG、ヴィン・サント・デル・キャンティ、スーパートスカーナIGT「アルマイオーロ」、エキストラバージンオリーブオイルなどを生産しています。
見学や試飲はできますか?
はい、予約制でアレッツォ近郊のエステートでセラー見学とワインテイスティングを受け付けています。