てぐみ甲州について
- スタイル
- スパークリング
- ブドウ品種
- Koshu
- 価格帯(目安)
- 2,420円
- 750ml
- アルコール度数
- 11%
てぐみ甲州は、丹波ワインの酸化防止剤(亜硫酸)無添加スパークリング「てぐみ」シリーズの一本。ただし、自社畑の数十品種を毎年ブレンドするシリーズ最高峰「てぐみ39」とは異なり、山梨県産の甲州種のみを使った単一品種仕込み。てぐみシリーズ共通の製法で、発酵が終わりきる直前にボトリングし、酵母が生み出す炭酸ガスを瓶内にそのまま閉じ込める(メトード・アンセストラル系)。酸化防止剤は一切添加せず、濾過もせず、澱や酵母もそのまま瓶詰めするため、やや濁った外観となる。香りはグレープフルーツ、レモン、ライムなどの柑橘にバナナ、白桃、梨、青りんご、綿菓子のような甘い香りが重なる。味わいは溌剌としたクリスピーなアタックで、シャープで強い酸を豊かな果実味とほのかな甘さが和らげ、キメの細かい優しい泡が広がる。フィニッシュは中程度でミネラル感があり、アフターに柑橘を思わせるほろ苦さがアクセントになる、ライトボディの辛口。甲州らしい柑橘・梨のニュアンスを、てぐみらしい無濾過・無添加の発泡スタイルで楽しめる一本。
「てぐみ39」が数十品種の混醸で自社畑のテロワールを表現するのに対し、「てぐみ甲州」は甲州単一品種で挑む一本。柑橘と梨のデリケートな香りだけで、無添加・無濾過の発泡感を十分に成立させている点にこそ価値がある。
はじめての方へ
甲州らしい柑橘・梨のやさしい香りと、控えめなアルコール度数の心地よい泡。亜硫酸無添加スパークリング入門にも最適な一本。
合う料理
銀鱈のような脂の乗った魚のシンプルな塩焼きや、キノコ・山菜料理、フレッシュタイプのチーズと好相性。シャープな酸とキレのある苦みが、脂の多い料理の後味をさっと洗い流してくれる。前菜と合わせる食前酒としても楽しめる。
こんなシーンに
「とりあえずビール」に代わる乾杯の一杯、魚料理や野菜料理を交えた普段の夕食、友人とのカジュアルな集まり。
テロワール・醸造
山梨県産の甲州種を100%使用、2025年ヴィンテージ。酸化防止剤を一切添加せず、濾過もせずに製造。てぐみシリーズ共通の製法で、発酵が終わりきる直前にボトリングし、瓶内で酵母由来の炭酸ガスをそのまま閉じ込める(デゴルジュマンは行わない)。アルコール度数11%、辛口。瓶口はスクリューキャップ。2025年ヴィンテージの醸造本数は約5,000本。容量750ml。
造り手について
丹波ワイン和食に寄り添う、京都のパイオニアワイナリー京丹波町(京都府) · 1979年設立生産者のページを見る →よくある質問
- 「てぐみ甲州」と「てぐみ39」は何が違うのですか?
- 「てぐみ39」は京都丹波の自社畑で栽培する数十品種(2025年は約39品種)を混醸するシリーズ最高峰のキュヴェ。一方「てぐみ甲州」は山梨県産の甲州種のみを使った単一品種仕込みの別キュヴェで、価格も異なる(てぐみ39:3,300円、てぐみ甲州:2,420円)。より柑橘・梨のニュアンスに焦点を当てた味わいが特徴。
- てぐみ甲州は酸化防止剤を使っていますか?
- 使用していません。てぐみシリーズ共通で酸化防止剤(亜硫酸)を一切添加せず、発酵が終わりきる直前にボトリングして瓶内で自然に発泡させる製法(デゴルジュマンなし・無濾過)で造られています。
- てぐみ甲州はどんな味わいですか?
- グレープフルーツ、レモン、ライムなどの柑橘にバナナ、白桃、梨、青りんごの香りが重なり、綿菓子のような甘い香りも感じられます。味わいはクリスピーでシャープな酸が豊かな果実味と和らぎ、キメの細かい泡が広がる、フィニッシュ中程度・ミネラル感のある辛口です。
- てぐみ甲州にはどんな料理が合いますか?
- 銀鱈のような脂の乗った魚の塩焼きや、キノコ・山菜料理、フレッシュチーズとよく合います。シャープな酸とほろ苦いアフターが、脂の多い料理を爽やかに締めてくれます。
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