キュヴェ・パピーユ Dela-Lightについて
- スタイル
- 白
- ブドウ品種
- Delaware
- 価格帯(目安)
- 2,680円
- 2025年ヴィンテージ、税込。ヴィンテージにより若干変動
「キュヴェ・パピーユ Dela-Light」は、島之内フジマル醸造所が『自社畑で育てたデラウェアのワインをもっとLightにカジュアルに楽しんでもらいたい』という想いから2022年に商品化した、大阪府産デラウェア100%の低アルコール白ワインです。温暖化で糖と酸のトレードオフが進む中、酸を大切にする同醸造所は2022年から『青デラ』(糖分を作り始めてから熟す前の、青からピンク色の状態で収穫するデラウェア)の収穫を恒例化。柑橘系のシャープな酸を持つ青デラと、通常収穫の熟したデラウェアをそれぞれ全房でメンブレンプレス後、デブルバージュを行い、樹脂製の開放タンクで自然発酵(青デラ20日間・熟デラ15日間)。その後、熟デラ:青デラ=2:1の比率でブレンドし、ステンレスタンクで約7カ月、瓶内でさらに3カ月熟成させます。アルコール分9%、総酸度7.4g/Lと、キリッとした酸と軽快な飲み口が特徴。甕仕込みでスキンコンタクトを施す『オレンジデラ 甕仕込み』とは対照的に、無濾過無清澄ながらもクリーンで低アルコール、キャンプやBBQなど屋外でカジュアルに楽しむために造られた一本です。
青デラをブレンドするという発想こそが、このワインの真骨頂。甕もオークも使わず、収穫のタイミングをずらすだけでデラウェアの新しい表情を引き出した、フジマルらしい実験精神の結晶です。
はじめての方へ
アルコール度数9%と軽やかで飲みやすく、日本ワイン・デラウェア入門にぴったりの一本。
合う料理
から揚げや焼き鳥、串カツなどの屋台系メニュー、サラダや冷奴、しらすや白身魚の刺身など、軽やかな和食全般と好相性。キリッとした酸が食前酒としても活躍します。
こんなシーンに
キャンプやBBQなどのアウトドア、友人とワイワイ楽しむカジュアルな乾杯に。
テロワール・醸造
熟したデラウェアと早摘みの『青デラ』をそれぞれ全房でメンブレンプレスし、デブルバージュ後、樹脂製の開放タンクで自然発酵(熟デラ15日間・青デラ20日間)。主発酵後に亜硫酸塩20ppmを添加して澱引きし、それぞれステンレスタンクで約7カ月熟成。細かい澱が下がったタイミングで熟デラ:青デラ=2:1の比率でブレンドし、亜硫酸塩15ppmを追加してボトリング。瓶内でさらに3カ月熟成させ酸を落ち着かせます。無濾過無清澄のため澱が生じることがあります。アルコール分9%、総酸度7.4g/L、総亜硫酸9.5ppm、遊離亜硫酸2.3ppm。
造り手について
島之内フジマル醸造所大阪発の都市型ワイナリーの先駆け。日本のオレンジワイン(甕仕込み)の先駆者。大阪市(大阪府) · 2013年設立生産者のページを見る →よくある質問
- Dela-Lightと「オレンジデラ 甕仕込み」はどう違いますか?
- Dela-Lightは、熟したデラウェアに早摘みの『青デラ』をブレンドして仕上げた、樽もスキンコンタクトも使わないクリーンでアルコール9%の軽快な白ワインです。一方「オレンジデラ 甕仕込み」はジョージアの甕(クヴェヴリ)で果皮とともに発酵・熟成させる、よりリッチで渋みのあるスキンコンタクトワイン。同じデラウェアから対照的な2つのスタイルを造り分けています。
- 「青デラ」とは何ですか?なぜ使うのですか?
- 『青デラ』とは、糖分を作り始めてから熟しきる前の、青からピンク色の状態で収穫するデラウェアのこと。柑橘系のシャープな酸が特徴です。大阪の夏が温暖化で猛暑続きとなり糖と酸のトレードオフが進む中、酸を守るため2022年から青デラの収穫を恒例化しました。
- Dela-Lightはどんなシーンで飲むのがおすすめですか?
- まさにキャンプやBBQなどのアウトドアで、みんなでワイワイ乾杯しながらカジュアルに楽しむために造られたワインです。アルコール分9%と軽く、しっかり冷やして飲むとキリッとした酸がより引き立ちます。
- Dela-Lightのヴィンテージによって味わいは変わりますか?
- はい。2022年に初リリースされて以来、定番キュヴェとして毎年リリースされていますが、その年の収穫状況により熟デラと青デラのブレンド比率やアルコール度数、価格が若干変動することがあります。
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