生産者ボルゲリ
ポデーレ・イル・カステッラッチョ
Podere Il Castellaccio
ボルゲリの丘で幻の土着品種を蘇らせる家族経営元祖派
ポデーレ・イル・カステッラッチョは、ボルゲリDOC内、カスタニェート・カルドゥッチのセガラーリの丘に位置する家族経営のワイナリー。ボルゲリ生まれ育ちの創業者アレッサンドロ・スカッピーニが2009年に立ち上げたが、土地自体は1960年代に祖父ルイジ・コッラディーニが取得して以来、一家が所有してきた。畑は3.5ヘクタール、平均樹齢40年で、大半はサンジョヴェーゼ、チリエジョーロ、フォリア・トンダ、プニテッロといった希少なトスカーナ土着品種。2014年には急斜面のテラス畑に1ヘクタールのカベルネ・フランを新植した。栽培は有機・ビオディナミ農法、収穫は手摘み、醸造は土着酵母による自然発酵で行う。看板ワイン「イル・カステッラッチョ」(カベルネ・フラン95%、プニテッロ5%のボルゲリ・スペリオーレDOC)は2018年ヴィンテージで誕生し、Decanter誌94点を獲得。ほかにオリオ(ボルゲリ・ロッソ)、ディノストロ(サンジョヴェーゼ主体のIGTトスカーナ)、ヴァレンテ(サンジョヴェーゼ70%にチリエジョーロ・フォリア・トンダ・プニテッロをブレンド)、ソマティコ(プニテッロ主体のIGTトスカーナ)を生産する。スカッピーニはボルゲリDOCコンソルツィオの理事も務める。
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こんな方に
ボルドー系品種だけでなく、プニテッロやフォリア・トンダといった希少なトスカーナ土着品種も楽しみたい、ボルゲリ通の方に。
よくある質問
- ボルゲリにおいてポデーレ・イル・カステッラッチョが特別な理由は?
- 多くのボルゲリの生産者がボルドー系品種を中心とする中、同ワイナリーはプニテッロ、フォリア・トンダ、チリエジョーロといった希少なトスカーナ土着品種の復興に力を注ぐ数少ない生産者です。これらは創業者アレッサンドロ・スカッピーニの祖父が1960年代に植樹したものです。
- 創業者は誰で、いつ設立されましたか?
- アレッサンドロ・スカッピーニが2009年に設立しました。畑があるセガラーリの丘は、祖父ルイジ・コッラディーニが1960年代に取得して以来、一家が所有しています。
- 看板ワインは何ですか?
- 「イル・カステッラッチョ」(ボルゲリ・スペリオーレDOC)で、2018年ヴィンテージが初リリース。カベルネ・フラン95%、プニテッロ5%のブレンドで、Decanter誌94点を獲得しています。
- 有機栽培を行っていますか?
- はい、有機・ビオディナミ農法を実践しており、ブドウは手摘みで収穫し、土着酵母による自然発酵でワインを醸造しています。
- どんな料理と相性が良いですか?
- しっかりとした赤ワインは、グリルや煮込みの肉料理、ジビエ、熟成チーズ、赤ワインソースのフィレ肉、白トリュフのリゾットなどとよく合います。