生産者石川

能登ワイン

Noto Wine

能登半島初のワイナリー。牡蠣殻を混ぜた赤土テロワールと加熱処理なしの「生詰め」製法が生む純粋な能登の味。JWA 2025受賞、震災復興の象徴でもある。

能登ワイン株式会社は、石川県穴水町に構える能登半島初の本格ワイナリー。2004年7月22日設立、2000年からのブドウ栽培を経て2005年に初ヴィンテージをリリース。地元農家と連携しながら約25ヘクタールの自社畑・契約畑で年間12万本を生産する。 能登ワインの哲学は「生詰め製法」。加熱処理も余計な添加物も一切使わず、能登産ブドウの生きた個性をそのままボトルに封じ込める。穴水湾の牡蠣殻を砕いて施肥した赤土が、ミネラル豊かな独自テロワールを作り出す。この製法は、能登半島が誇る牡蠣養殖の歴史と、FAO世界農業遺産に認定された里山里海の農業文化を背景に持つ。 主力品種はヤマソーヴィニヨン(ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンの日本固有交配品種)、シャルドネ、ナイアガラ、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、サンジョベーゼなど。ヤマソーヴィニヨンは能登の野性的な大地を映す旗艦品種で、凝縮した旨味と独特の山野草的風味が特徴。 第8回日本ワイナリーアワード®2025受賞。2024年元日の能登半島地震(M7.6)でも被害を乗り越え、2024年ヴィンテージの醸造を続けた姿は「能登の復興」の象徴として国内外から注目された。

notowine.com/

キュヴェ

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こんな方に

日本固有のテロワールに惹かれるワイン好き、無添加・生詰めのナチュラルなワインを探している方、山梨・北海道以外の日本ワインを開拓したい方。海と山が共存する能登の食文化を旅したい方にも。

よくある質問

「生詰め」とは何ですか?なぜ能登ワインはこの製法を選んでいますか?
生詰めとは、ワインを加熱殺菌せずにそのままボトリングすること。能登産ブドウが持つ自然な香りや繊細な風味をそのまま瓶に閉じ込めるために能登ワインが採用する製法です。フレッシュで生き生きとした味わいが生まれますが、要冷蔵・早めの消費が推奨されます。
ヤマソーヴィニヨンとはどんな品種ですか?
ヤマソーヴィニヨンは、日本の山野に自生するヤマブドウ(Vitis coignetiae)とカベルネ・ソーヴィニヨンを交配して生まれた日本固有の赤ワイン用品種。日本の湿潤な気候に適応し、野性的な果実味と山野草的な風味を持つ個性あふれるワインになります。能登ワインの看板品種です。
2024年の能登半島地震でワイナリーはどうなりましたか?
2024年1月1日に発生したM7.6の大地震で施設に被害を受けましたが、スタッフ全員の安全は確認され、ワイナリー本体は残存。出荷に遅れが生じましたが、2024年ヴィンテージの醸造に前向きに取り組む姿勢を示し、能登復興の象徴として注目されました。
ワイナリー見学や試飲はできますか?
はい。冬季を除き、醸造工程の見学や能登ワインギャラリーでの試飲が楽しめます。入場料・駐車場は基本無料。石川県穴水町の能登半島に位置しています。