生産者十勝
めむろワイナリー
Memuro Winery
日本ワイナリーアワード2025 JAL賞受賞。北海道十勝・芽室の畑作農家たちが立ち上げた「農業人のワイナリー」。ブドウ生産者ごとに仕込む「畑ごとのワイン造り」で、各圃場のテロワールを忠実に表現。主力品種は十勝発祥のOIV登録固有品種「山幸」。
めむろワイナリーは、北海道十勝地方・芽室町に拠点を置く、農業人の夢から生まれたワイナリーです。ジャガイモ・テンサイ・小麦を主力とする畑作農業の盛んな芽室町で、地元農業者が2016年頃よりブドウ栽培を開始。2020年10月1日に酒類製造免許を取得し、芽室町の公民連携事業として新嵐山スカイパーク内に醸造所を開設しました。醸造哲学は「畑ごとのワインづくり」──ブドウ生産者ごとに個別で仕込み、それぞれの畑の個性を一本一本のワインに表現します。主力品種は、十勝で開発された耐寒性の高い山ブドウ系品種「山幸(やまさち)」(2020年OIV品種登録、日本固有品種で3例目)および「清舞(きよまい)」。アジア初の高性能除梗機を導入し、科学的品質管理でテロワールを純粋に映し出すワインを追求しています。代表:尾藤光一。2025年6月、第8回日本ワイナリーアワード(JWA)2025でJAL賞を受賞(次世代ワイナリーとして日本航空が贈る特別賞)。
memurowinery.jp ↗キュヴェ
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こんな方に
日本ワインの新産地・固有品種に関心があるワイン愛好家に。農業者が大地への愛着をそのままワインに込めた「テロワール主義」に共感する方へ。北海道十勝の食文化を旅するグルメ旅行者や、数量限定の日本産シングルヴィンヤードワインを求めるコレクターにも最適。
よくある質問
- なぜジャガイモや小麦で有名な芽室でワインを造っているのですか?
- 北海道十勝・芽室町は日本有数の畑作農業地帯で、長年ジャガイモ・テンサイ・小麦を生産してきた農家が集積しています。地元農業者たちは2016年頃からブドウ栽培を開始。農業で培ったミネラルバランスを整える土づくりの技術が、ブドウ栽培にも活かせると気づいたことがきっかけです。2020年に芽室町との公民連携事業としてめむろワイナリーを開設し、農業の専門知識を新たなワイン産地の形成へとつなげました。
- JWA 2025のJAL賞とはどのような賞ですか?
- JAL賞(日本航空賞)は、日本ワイナリーアワード(JWA)内に設けられた特別賞で、日本航空が日本ワインの今後の発展と観光振興への期待を込めて次世代ワイナリーに贈るものです。2025年6月開催の第8回JWA 2025では、全国から3ワイナリーのみが選出され、めむろワイナリーは石川県・ハイディワイナリー、奈良県・木谷ワインとともにJAL賞を受賞しました。
- どのようなブドウ品種を使っていますか?
- 主力品種は「山幸(やまさち)」。ヤマブドウ(アムール種)と清舞を交配した耐寒性の高い赤ワイン用品種で、十勝・池田町で開発されました。2020年には国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に日本固有品種として3例目の品種登録を果たしました。さらに「清舞(きよまい)」も栽培。どちらも北海道の厳冬に耐える品種で、山ブドウ系ならではの鮮やかな酸味と野性的な果実香を持つワインになります。
- 「畑ごとのワインづくり」とはどういう意味ですか?
- めむろワイナリーでは、参加農家ごとにブドウの受け入れから仕込み・醸造・製品化まで、すべての工程を個別に行います。つまり、農家の名前を冠したワインは、その農家の圃場の土壌・微気候・栽培方法が純粋に反映された一本です。ブレンドしてハウススタイルを作るのではなく、畑ごとの個性を際立たせることで、十勝テロワールの多様性を一本一本のワインで体感できます。
- ワイナリーへのアクセスや購入方法を教えてください。
- 所在地は北海道河西郡芽室町中美生2線44-3(めむろ新嵐山スカイパーク内)。営業時間は10:00〜16:00、定休日は土日・祝日(夏期は土日営業あり、要問い合わせ)。電話:0155-65-2077。ワインはオンラインショップ(shop.memurowinery.jp)でも購入可能です。