生産者アルザス
メゾン・キューン
Maison Kuehn
「地獄の貯蔵庫」で知られるアンメルシュヴィールの名門、クレマン・ダルザスの大手生産者。
1675年、アルザス・アンメルシュヴィールに創業したメゾン・キューン(Vins d'Alsace Kuehn)は、同地を代表する歴史ある名門ワインハウス。18世紀末にシエレ男爵(Baron Jean-Jacques de Schielé)が岩盤を掘り込んで造らせた深い地下貯蔵庫「Caves de l'Enfer(地獄の貯蔵庫)」で知られ、第二次世界大戦中は村人の避難所としても使われた。現在もここに1850年製を最古とする45基の百年樫樽が並ぶ。自社畑は約12〜16ヘクタールで、アンメルシュヴィールの陽当たりの良い丘陵斜面にてリーズナブル農法(viticulture raisonnée)による持続可能な栽培を実践する一方、買い付けブドウも活用する大規模なネゴシアン事業を展開し、アルザス地方でも有数のクレマン・ダルザス生産者(年間約100万本規模とされる)として知られる。醸造はConfrérie Saint-Étienne会員でもある醸造家フランシス・クレー(Francis Klee)が手掛ける。クレマンに加え、2007年にグランクリュへ格付けされたカフェルコフ(Kaefferkopf、71ヘクタール、ゲヴュルツトラミネール/リースリング/ピノ・グリのみ栽培)の主要な生産者の一つでもある。
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こんな方に
日常に楽しめるクレマン・ダルザスから、グランクリュ「カフェルコフ」まで、長い歴史に裏打ちされた安定感のあるアルザスワインを求める方に。
よくある質問
- メゾン・キューンのクレマン・ダルザス生産量は?
- キューンはアンメルシュヴィールを代表する大手生産者の一つで、年間約100万本のクレマン・ダルザスを瓶詰めしているとされ、地域でも有数のスパークリングワインハウスです。
- メゾン・キューンの歴史は?
- 1675年にアンメルシュヴィールで創業。18世紀に岩盤を掘って造られた深い貯蔵庫「Caves de l'Enfer(地獄の貯蔵庫)」を中心に据え、第二次世界大戦中は村人の避難所としても使われました。現在も1850年製を含む45基の百年樫樽が並びます。
- グランクリュも生産していますか?
- はい。2007年にグランクリュに格付けされたアンメルシュヴィールの「カフェルコフ(Kaefferkopf)」の主要な生産者の一つで、ゲヴュルツトラミネール、リースリング、ピノ・グリで造られます。
- 栽培方法にこだわりはありますか?
- アンメルシュヴィールの丘陵斜面の自社畑では、収量管理と生物多様性を重視した「リーズナブル農法(viticulture raisonnée)」による持続可能な栽培を実践しています。
- どんなスタイルのワインを造っていますか?
- 看板商品のクレマン・ダルザス(ブリュット、ブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワール、ロゼ、オーガニックなど)に加え、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・ブランなどのアルザス品種、ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクション・ド・グラン・ノーブル、グランクリュ「カフェルコフ」まで幅広く手掛けています。