生産者スヴェレート DOCG
ラ・ブリケッラ
La Bulichella
1983年創業、日伊家族が営むスヴェレートの有機栽培パイオニア。
ラ・ブリケッラは、トスカーナ海岸の中世の城壁都市スヴェレート近郊に位置する有機栽培ワイナリー。1983年にイタリア人4家族によって設立され、1999年にトリノ(宮川秀之氏がイタルデザインの共同創業者を務めた地)から移住した宮川秀之・マリーザ夫妻が経営を引き継ぎ、単独オーナーとなった。敷地面積は42ヘクタールで、うち17ヘクタールがブドウ畑。ティレニア海からわずか10kmに位置し、鉄分やミネラルを豊富に含む土壌が特徴。創業当初からICEA認証の有機栽培を実践し、サンジョヴェーゼ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、シラー、ヴェルメンティーノに加え、希少な土着品種アレアティコも栽培する。看板銘柄のボルドー系ブレンド「コルディピエトレロッセ」「モンテクリスト」はスヴェレートDOCG(2011年制定、2019年昇格認定)を代表するワインとなり、2025年にはアジア・ワイン・レーティングスの「Red Wine Producer of the Year」を受賞した。2025年11月に創業者の宮川秀之氏が逝去した後は、娘のマリア・シズコ氏と孫のニコロ・宮川氏という第2・第3世代が経営を引き継ぎ、日本的な精緻さとトスカーナの伝統の融合を守り続けている。
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こんな方に
オーガニックでテロワールを映すトスカーナ赤ワインを愛する方、日伊の物語に惹かれる方、そして希少品種アレアティコに興味がある方におすすめ。
よくある質問
- ラ・ブリケッラは有機認証を取得していますか?
- はい。1983年の創業以来、有機農法を実践しており、イタリアの認証機関ICEAによってブドウ畑とオリーブ畑の両方が認証されています。
- アレアティコを生産していますか?
- はい。ボルドー系品種のブレンド赤ワインに加え、希少なトスカーナ土着品種アレアティコを少量生産しています。芳香豊かで神秘的な個性を持つ品種です。
- スヴェレートDOCGとの関係は?
- ラ・ブリケッラの畑はトスカーナ・スヴェレートに位置し、看板ブレンド「コルディピエトレロッセ」と「モンテクリスト」は、比較的新しく認定されたスヴェレートDOCGのアイデンティティ形成に大きく貢献しています。
- 現在の経営者は誰ですか?
- 創業者の宮川秀之氏は2025年11月に逝去しました。現在は娘のマリア・シズコ氏と孫のニコロ・宮川氏という第2・第3世代が経営を引き継ぎ、有機栽培とテロワール重視の姿勢を継承しています。
- ワイナリー見学や試飲は可能ですか?
- はい。予約制でワインテイスティングやセラー見学、アグリツーリズモ(農家民宿)滞在を受け付けています。