キュヴェ桔梗ヶ原赤

「夏」Survivrost(サヴァイヴロスト)

Survivrost

いにしぇの里葡萄酒

「夏」Survivrost(サヴァイヴロスト)について

スタイル
赤
ブドウ品種
Merlot
価格帯(目安)
3,000〜3,499円

「Survivrost(サヴァイヴロスト)」は、いにしぇの里葡萄酒の標準ライン「冬春夏秋シリーズ」における2024年ヴィンテージの夏ラベル。長野県塩尻市・桔梗ヶ原ワインバレーの中でも標高約850mと最も高い北小野地区の自社畑で栽培されたメルローのみを使用する。2024年は5月10日の遅霜の影響を受け、通常はほとんど被害の出ないメルローの新芽も枯れてしまい、収穫量は例年の3割程度にまで落ち込んだ。さらに後半の天候も優れず熟度は十分でなかったが、生き残ったブドウは状態がよく、きれいな果実だったという。北小野産メルロー100%を除梗破砕後、乾燥酵母で約10日間発酵、MLF(乳酸発酵)を経て新樽比率30%で約13ヶ月樽熟成、さらに4ヶ月の瓶熟成を経てリリースされた。遅霜(Frost)を乗り越え生き残った(survivor)ブドウたちへの思いを込めて名付けられた。生産本数はわずか893本、価格は3,300円(750ml)。2022年ヴィンテージの夏ラベル「月影」(メルロー×カベルネ・フランのブレンドで2024年日本ワインコンクール銀賞受賞、3,850円)とは異なる、別年・別ブレンドのワインである。

ソムリエより

遅霜で収穫量の7割近くを失いながらも、生き残ったブドウの状態の良さがそのまま味わいのクリーンさに表れた一本。熟度が十分でない分、酸がしっかり立ったミディアムな飲み口となり、同じ夏ラベルの中でも骨格より酸のキレで勝負するタイプに仕上がっている。

はじめての方へ

遅霜という厳しい年に生まれた、メルロー単一品種の辛口赤。しっかりめの酸でミディアムな飲み口のため、焼き物中心の食卓にも合わせやすい一本。

合う料理

ブラックベリーやカシスなどの黒果実の香りに、樽由来の香ばしさとスパイスが重なる味わいで、タレの焼き鳥や豚の生姜焼き、照り焼きチキンなど醤油ベースの和食とよく合う。しっかりめの酸と穏やかな渋みは、牛肉の網焼きやトマト煮込みなど洋食全般にも合わせやすい。

こんなシーンに

焼き物中心の普段の食卓や気軽な集まりに。いにしぇの里の自社メルローを知る入り口としてもおすすめ。

テロワール・醸造

北小野地区(長野県塩尻市、標高約850m)の自社畑産メルロー100%、2024年収穫。除梗破砕後、乾燥酵母で約10日間発酵。MLF(乳酸発酵)を経て新樽比率30%で約13ヶ月樽熟成、瓶詰め後4ヶ月熟成してリリース。750ml瓶詰め。生産本数893本。

造り手について

いにしぇの里葡萄酒元料理人が北小野の標高850mで醸す骨格あるワイン塩尻市(長野県) · 2017年設立生産者のページを見る →

よくある質問

「Survivrost」という名前の由来は?
「survivor(生存者)」と「frost(霜)」を組み合わせた造語。2024年5月10日の遅霜を乗り越えて生き残ったメルローのブドウに思いを込めて名付けられた。
Survivrostに使われている品種は?
長野県塩尻市・北小野地区の自社畑で栽培されたメルロー100%を使用する単一品種ワイン。2024年収穫。
同じ「夏ラベル」の「月影」とは何が違うのですか?
「月影」は2022年ヴィンテージの夏ラベルで、メルローとカベルネ・フランのブレンド(2024年日本ワインコンクール銀賞受賞)。「Survivrost」は2024年ヴィンテージの夏ラベルで、遅霜による大幅な減収を受けてメルロー100%で仕込んだ別のワイン。ヴィンテージ・ブレンド・生産本数のいずれも異なる。
Survivrostの生産本数はどれくらいですか?
2024年の遅霜による収穫量減少(例年の約3割)を反映し、わずか893本(750ml)のみ生産された。

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