「春」紫焔について

スタイル
赤
ブドウ品種
Black Queen
価格帯(目安)
2,750〜2,970円

「紫焔(しえん)」は、いにしぇの里葡萄酒の標準ライン「冬春夏秋シリーズ」における2024年ヴィンテージの「春ラベル」。同シリーズは季節ラベルごとに価格帯が分かれるエントリー向けのラインで、春ラベルは2,000円台に位置づけられる。2023年ヴィンテージの春ラベルだったマスカット・ベーリーA「Fluffy」の後継にあたり、同じ「春」ラベルでも年によってキュヴェ名と使用品種が変わる同ワイナリーの方式を示す一本。長野県塩尻市・北小野地区の「信州塩尻コマツファーム」果樹栽培家・小松孔明氏が育てたブラッククイーンを100%使用。2024年は10月の天候が優れず、収穫は10月18日と11月4日の2回に分けて実施。糖度は21度とそれほど高くはならなかったが、しっかりとした酸と良好な色付きの果実が得られた。2回に分けて収穫したブドウは除梗破砕後、それぞれ別の乾燥酵母で約10日間発酵させ、乳酸発酵(MLF)を経て古樽で約12ヶ月熟成させた。

ソムリエより

「春」ラベルが固定のワインではなく、年ごとに姿を変えるショーケースであることを体現する一本。前年のFluffy(マスカット・ベーリーA)の柔らかさに対し、紫焔はブラッククイーンならではのしっかりとした酸を軸に、日常使いしやすい飲みやすさを保っている。

はじめての方へ

見た目は濃厚な紫色だが、口当たりは軽やかで渋みも穏やか。日本固有品種ブラッククイーンの入門編として親しみやすい一本。

合う料理

濃厚な紫色とブラックベリー・ブルーベリーの黒果実香は、ハンバーグや焼肉、ミートソースパスタとの相性が良い。穏やかなタンニンのあとに続くしっかりとした酸は、照り焼きチキンや甘辛いタレの焼き鳥など和食の定番メニューとも好相性。すき焼きや牛丼のような醤油ベースの甘辛料理にも合わせやすい。

こんなシーンに

焼肉やバーベキューなど気軽な食事会に。日常使いしやすい、飲みやすさ重視の赤ワイン。

テロワール・醸造

ブラッククイーン100%。長野県塩尻市北小野地区、信州塩尻コマツファーム(栽培家:小松孔明氏)産。2024年10月18日・11月4日の2回に分けて収穫、糖度約21度。除梗破砕後、ロットごとに乾燥酵母で約10日間発酵。MLF(乳酸発酵)を経て古樽で約12ヶ月熟成。辛口、やや軽めのボディ。

造り手について

いにしぇの里葡萄酒元料理人が北小野の標高850mで醸す骨格あるワイン塩尻市(長野県) · 2017年設立生産者のページを見る →

よくある質問

紫焔はどんな品種で造られていますか?Fluffyと同じワインですか?
紫焔は2024年ヴィンテージのブラッククイーン100%で造られた赤ワインです。Fluffyとは別のワインで、Fluffyは2023年ヴィンテージの「春」ラベルでマスカット・ベーリーAを使用していました。いにしぇの里葡萄酒では「春」ラベルの品種・キュヴェ名が年ごとに変わります。
紫焔の味わいはどんな感じですか?
とても濃厚な紫色で、ブラックベリーやブルーベリーの黒果実の香りが特徴です。色合いの割にタンニンは穏やかで飲み口は軽やか、後からしっかりとした酸と微かな香ばしさ・スパイスのニュアンスが感じられる辛口赤ワインです。
紫焔にはどんな料理が合いますか?
果実味としっかりとした酸を活かして、ハンバーグや焼肉、ミートソースパスタとよく合います。照り焼きチキンやタレの焼き鳥など、甘辛い和食全般とも好相性です。
紫焔に使われているブドウは誰が育てていますか?
長野県塩尻市北小野地区の「信州塩尻コマツファーム」栽培家・小松孔明氏が育てたブラッククイーンを使用しています。同じ農家がFluffyに使われたマスカット・ベーリーAも育てています。

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