ハイディワイナリー
Heidee Winery
日本海の青魚・里山の食材に寄り添うことを哲学に、草生栽培・微生物農法で7品種を無農薬・無化学肥料で育てる石川県唯一の多品種エステートワイナリー。CLARA 2021は日本ワインコンクール2024で金賞を受賞し、第8回日本ワイナリーアワード2025ではJALが選ぶ「次世代を担うワイナリー」JAL賞を受賞。能登の復興を担う生産者として全国から注目を集めている。
ハイディワイナリーは石川県輪島市門前町千代31-21に位置する、奥能登・西海岸を代表するエステートワイナリー。代表取締役・高作正樹は横浜市出身ながら、父の故郷である輪島に2011年にワイナリーを設立した。高校時代にスイスへ留学し、小さなワイナリーが点在するアルプスの景観に魅せられたことがきっかけとなり、新潟・カーブドッチ・ワイナリーおよびフランス・ブルゴーニュのシモン・ビーズでの修業を経て帰郷した。 「日本の食—とくに日本海の青魚—に合わせるワインをつくりたい」という信念のもと、過疎化が進む能登の活性化という使命感も胸に、海を見下ろす丘の畑でぶどう栽培を開始。皆月鵜山・千代の2エリアで7品種・約8,000本のぶどうを栽培し、草生栽培と微生物農法を徹底。除草剤・化学肥料は一切使用せず、有機堆肥による土壌づくりと全房ハンドピック収穫にこだわる。奥能登特有の少雨・日照豊富・大きな寒暖差・外浦のミネラル豊富な土壌が、糖度が高く複雑な風味のぶどうを育む。 代表ワインは「CLARA(クララ)」シリーズ(シャルドネ100%)で、日本ワインコンクール2024・欧州系品種白ワイン部門で金賞を受賞。「千里(SENRI)」シリーズはソーヴィニヨンブラン・シャルドネ・アルバリーニョ・プティヴェルドなど品種別ワインを展開。2025年には金箔ブランド・箔座とコラボし、能登半島地震・豪雨災害を乗り越えたぶどうで仕込んだ特別ヴィンテージ「能登の風 2024」を発売。売上の一部を復興支援に充てている。 第8回日本ワイナリーアワード2025(JWA 2025)では、次世代を担うワイナリーに贈られるJAL賞を受賞。敷地内にはフレンチレストラン・直営ワインショップ・ベーカリーも併設し、「300年続くワイナリー」を目指して能登の未来をつくり続けている。
heidee-winery.jp/ ↗キュヴェ
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こんな方に
魚介料理・日本食と本当に合うワインを探している方、自然農法・無農薬ワインに関心がある方、山梨や長野以外の個性的な日本ワイン産地を開拓したい方に最適。また、能登半島地震からの復興を応援したい方にとっても、飲むことで地域を支援できる意味深い選択肢。フレンチレストラン併設のため、ワイナリー訪問・食体験とセットで楽しみたい旅行者にもおすすめ。
よくある質問
- ハイディワイナリーはどこにあり、訪問できますか?
- 石川県輪島市門前町千代31-21に位置し、能登半島西海岸沿いに醸造所・フレンチレストラン・直営ワインショップ・ベーカリーを構えます。2024年1月の能登半島地震により建物に被害を受けたため、訪問前に公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。
- どんなぶどう品種を栽培していますか?
- 皆月鵜山・千代の2エリアで、ソーヴィニヨンブラン・シャルドネ・セミヨン・メルロー・カベルネソーヴィニヨン・プティヴェルド・アルバリーニョの7品種、約8,000本を栽培。除草剤・化学肥料は一切使用せず、草生栽培と微生物農法で自然な土壌を維持しています。
- 代表的なワインはどれですか?
- シャルドネ100%の「CLARA(クララ)」シリーズが看板ワインで、日本ワインコンクール2024・欧州系品種白ワイン部門で金賞を受賞しています。また品種別の「千里(SENRI)」シリーズ(ソーヴィニヨンブラン・アルバリーニョ・プティヴェルドなど)も人気。いずれも3,000〜4,000円台で購入可能です。
- ワイナリー名「ハイディ」の由来は?
- 名作童話『アルプスの少女ハイジ』から着想。創業者・高作正樹が高校時代にスイスへ留学し、美しいアルプスの景観の中に点在する小さなワイナリーに魅了されたことが起業のきっかけとなりました。代表ワイン「クララ」もハイジの親友の名前を冠しています。
- 能登半島地震の影響はどうでしたか?復興の状況を教えてください。
- 2024年1月1日の能登半島地震でレストラン・ショップ棟が全壊、醸造所・事務棟が一部損壊という大きな被害を受けました。しかし醸造チームは熟成中のワインの管理を続け、2024年ヴィンテージの収穫・醸造に取り組みました。2025年には箔座とコラボし「能登の風 2024」を発売。地震と豪雨を乗り越えたぶどうで造ったこのワインは、売上の一部が復興支援に充てられています。