ファットリア・プルチーノ

Fattoria Pulcino

16世紀の修道院を起源に持つ、1960年代創業の家族経営ワイナリー。

ファットリア・プルチーノは、モンテプルチャーノ旧市街からキアンチャーノ・テルメへ向かう街道沿いに位置する家族経営のワイナリーです。かつて16世紀の修道院(フラテリア)だった建物を農家として改装したのが始まりで、現在もヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノの熟成に使われている地下セラーはその時代のものです。1960年代初頭、セルジオ・エルコラーニ(愛称「プルチーノ=ひよこ」)によって近代的な農業経営として設立され、現在も一族によって受け継がれています。約80ヘクタールの敷地のうち、標高およそ450メートルのモンテプルチャーノ周辺の丘陵地に約8ヘクタールの粘土質・砂質土壌のブドウ畑を所有。プルニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼの地域クローン)、カナイオーロ・ネーロ、マンモーロ、チリエジョーロを栽培し、DOCGヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノとDOCロッソ・ディ・モンテプルチャーノを中心に、キャンティ・コッリ・セネージ、ビアンコ・ヴェルジネ・デッラ・ヴァルディキアーナ、ヴィン・サントも生産しています。醸造は木製発酵槽を用いた伝統的な手法で行われ、16世紀のセラー内の小〜中型オーク樽で熟成されます。ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・コンソーシアムの正式会員です。ワイン以外にもエキストラバージンオリーブオイル、ペコリーノチーズ、サラミ類、蜂蜜、ジャムを生産し、併設のファーム・トゥ・テーブル・レストランとアグリツーリズモでセラー見学とテイスティングを提供しています。

www.fattoriapulcino.it

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こんな方に

本格的なヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノのテイスティングと、農園直送の本場トスカーナ料理を一緒に楽しみたい旅行者に。また、大規模な商業生産者ではなく、何世代にもわたって受け継がれてきた歴史あるセラーを持つ小規模な家族経営ワイナリーに惹かれる方にもおすすめです。

よくある質問

ファットリア・プルチーノはどんなワインを造っていますか?
看板ワインはプルニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ)を主体にカナイオーロ、マンモーロ、チリエジョーロをブレンドしたDOCGヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノです。他にロッソ・ディ・モンテプルチャーノDOC、キャンティ・コッリ・セネージ、ビアンコ・ヴェルジネ・デッラ・ヴァルディキアーナ、ヴィン・サントも生産しています。
ファットリア・プルチーノの歴史はどのくらいですか?
敷地内のセラーは16世紀の修道院に由来しますが、現在のワイナリーとしては1960年代初頭にセルジオ・エルコラーニによって設立された家族経営の農園で、現在も一族が経営を続けています。
ワイナリー見学やテイスティングはできますか?
はい。16世紀の歴史あるセラーの見学ツアーやワインテイスティングを実施しており、併設のファーム・トゥ・テーブル・レストランでは自社農園の食材を使った料理も楽しめます。
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノの正式な生産者ですか?
はい、ファットリア・プルチーノはDOCGヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノを統括するコンソーシアム(Consorzio del Vino Nobile di Montepulciano)の正式会員です。
ワイン以外にどんな産品を作っていますか?
ワインのほかに、エキストラバージンオリーブオイル、ペコリーノチーズ、サラミなどの加工肉、蜂蜜、ジャムを生産しており、トスカーナの農家としての側面も強く持つワイナリーです。