ファットリア・ディ・バッケレート

Fattoria di Bacchereto

メディチ家ゆかりのカルミニャーノ、2002年からビオディナミ

ファットリア・ディ・バッケレートは、フィレンツェとピストイアの間、モンタルバーノ丘陵に位置するトスカーナの歴史ある生産者。起源は15世紀、メディチ家の狩猟小屋にまで遡る。1925年からベンチーニ・テージ家が所有し、1990年代からロッセラ・ベンチーニ・テージ氏が経営を継承。2002年からブドウ畑・オリーブ畑・果樹園を含む約180ヘクタールの敷地全体でビオディナミ農法を全面的に導入した。醸造は最小限の介入を旨とし、天然酵母による自然発酵、化学的添加物の不使用、無濾過に近い瓶詰めを実践している。同生産者は、1716年にコジモ3世・デ・メディチによって制定された、イタリア最小のアペラシオン「カルミニャーノDOCG」のわずか14軒の生産者のひとつ。看板ワインのカルミニャーノDOCG「テッレ・ア・マーノ」(サンジョヴェーゼ、カナイオーロ・ネロ、カベルネ・ソーヴィニヨン)に加え、トレッビアーノとマルヴァジーアによるスキンコンタクトの白ワイン「サッソカルロ」、小樽で約10年熟成させる伝統的なヴィン・サント・ディ・カルミニャーノDOCも生産する。

キュヴェ

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こんな方に

キャンティやブルネッロにとどまらず希少なカルミニャーノDOCGを探求したい方、また認証取得よりも生き方としてビオディナミを実践する家族経営の歴史的生産者に惹かれる方におすすめです。

よくある質問

ファットリア・ディ・バッケレートのワインはビオディナミ認証を受けていますか?
2002年からビオディナミ農法を実践していますが、当主ロッセラ・ベンチーニ・テージ氏はマーケティングのためではなく生き方として捉えており、あえて認証を取得していません。
メディチ家との関係は?
敷地は15世紀にメディチ家の狩猟小屋として始まり、1925年からベンチーニ・テージ家が所有しています。
看板ワインは何ですか?
カルミニャーノDOCG「テッレ・ア・マーノ」で、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ・ネロ、カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド。赤系果実の風味と洗練されたタンニンが特徴です。
カルミニャーノ以外にはどんなワインがありますか?
トレッビアーノとマルヴァジーアによるスキンコンタクトの白「サッソカルロ」、そして小樽で約10年熟成させる伝統的なヴィン・サント・ディ・カルミニャーノDOCも生産しています。
カルミニャーノDOCGはどのくらい希少な産地ですか?
1716年にコジモ3世・デ・メディチによって世界最古級の規制対象産地として定められたイタリア最小のDOCGで、生産者はわずか14軒に限られます。