生産者コルトーナ
エレディ・トレヴィザン
Eredi Trevisan
家族の物語を刻む、コルトーナのビオディナミ・シラー専業ワイナリー。
エレディ・トレヴィザンは、トスカーナ州コルトーナに拠点を置く家族経営の小規模ワイナリーで、生産のほぼすべてをシラーに捧げている。トレヴィザン家は代々ブドウ栽培を営んできた一族で、故郷ヴェネトから始まり、アルト・アディジェのイザルコ渓谷のテラス畑を経て、現在はコルトーナのピエトライアとファルネータに分かれる約2.5ヘクタールの畑で栽培を続けている。畑と醸造をルカ・トレヴィザンが自ら手掛け、妻ティツィアーナが広報・販売を担当する、まさに家族の手による小さな造り手。栽培はビオディナミ農法で行われ、春の緑肥や月の満ち欠けに合わせたプレパラートの散布、機械的介入の最小化により、生物多様性と農地景観の保全を目指している。醸造では培養酵母や化学処理を用いず、自然発酵、手作業でのパンチダウン、最小限の亜硫酸添加によりワインを仕上げる。ワインの名前にはそれぞれ家族の物語が込められており、「カンディート」は砂糖漬け果物が好きだった父の幼少期のあだ名から、「イル・タータ」は祖父アンジェロの愛称にちなむ。バリック熟成の「カンディート」、ステンレスタンクで仕上げる「ソロシラー・ロッソ/ロザート」など、コルトーナ産シラーを多角的に表現するラインナップを、年間約1万本という小さな規模で生産している。
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こんな方に
余計な手を加えず、造り手の家族の物語がそのまま味わいに映し込まれた、少量生産のシラーを楽しみたい方へ。ビオディナミ栽培と自然な醸造を貫く姿勢に共感する方におすすめ。
よくある質問
- エレディ・トレヴィザンはビオディナミの生産者ですか?
- はい。コルトーナの畑をビオディナミ農法で管理し、緑肥や月の満ち欠けに合わせたプレパラートを用いながら、機械的な介入を最小限に抑えています。
- 主力の品種は何ですか?
- 生産のほぼすべてをシラーに捧げており、トスカーナ州コルトーナのピエトライアとファルネータ、合わせて約2.5ヘクタールで栽培しています。
- 「カンディート」や「イル・タータ」という名前の由来は?
- いずれもトレヴィザン家にまつわる名前です。「カンディート」は砂糖漬け果物を好んだ父の幼少期のあだ名、「イル・タータ」は祖父アンジェロの愛称に由来します。
- 醸造方法に特徴はありますか?
- 培養酵母や化学処理を使わず、自然発酵、手作業によるパンチダウン、最小限の亜硫酸添加によって仕上げています。
- どんな料理に合いますか?
- コクとタンニンのしっかりしたシラーのため、グリルや煮込みなどの肉料理、ジビエ、熟成チーズやブルーチーズとの相性が良いです。