ドメーヌ・Y・クレルジェ

Domaine Y. Clerget

1268年創業、28代目ティボー・クレルジェが復活させたヴォルネイの名門。カイユレ、サントノ、モノポール畑を所有。

ドメーヌ・Y・クレルジェ(イヴォン・クレルジェ)は、1268年からコート・ド・ボーヌで畑を営んできたヴォルネイの歴史的ドメーヌ。1936年にはヴォルネイ1級畑クロ・デュ・ヴェルスイユのモノポールを取得した。1983年からイヴォン・クレルジェが当主を務めたが、2009年に引退した際、息子ティボーはまだ修業中だったため、数年間はブドウをアンリ・ボワイヨに売却。ティボーはユドロ・ノエラで研鑽を積み、米国オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやニュージーランドのガイゼン・エステートでも経験を重ね、2015年、24歳で自社元詰めを復活させた28代目当主となった。2018年から有機栽培(無認証)に転換し全区画を耕起、2019年以降はピジャージュを廃し、一部全房発酵・低温マセラシオン・新樽比率の抑制など介入を控えたスタイルへと洗練させている。畑はヴォルネイの1級畑カイユレ、シャンパン、カレル・スー・ラ・シャペル、サントノとモノポールのクロ・デュ・ヴェルスイユ、ポマール1級リュジアン、ムルソー、さらにコート・ド・ニュイのクロ・ド・ヴージョ特級まで約10haに及ぶ。2015年の鮮烈なデビュー・ヴィンテージ以来、ヴォルネイ屈指の「再発見」ドメーヌとして注目を集めている。

domaine-clerget.com/

キュヴェ

こんな方に

名声より真正性と個性を重視し、世界的知名度の低い小規模ドメーヌを発掘することをいとわないブルゴーニュ探求者に。何世紀も続く名門を、28代目の若き当主が丁寧に蘇らせた「再発見」のストーリーを楽しみたい方にも。

よくある質問

ブルゴーニュにはクレルジェが複数いますか?
はい。クレルジェ家の複数の支流がコート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイでワインを造っている。ヴォルネイのドメーヌ・Y・クレルジェ(イヴォン・クレルジェ)はクレルジェ・ビュッフェ等とは別のドメーヌ。
ドメーヌ・Y・クレルジェのヴォルネイのプルミエ・クリュは?
ヴォルネイのプルミエ・クリュ、カイユレ・シャンパン・カレル・スー・ラ・シャペル・サントノに区画を持ち、さらに1936年に取得したモノポール、クロ・デュ・ヴェルスイユも所有する。
現在の当主は誰で、どのような変化がありましたか?
28代目当主ティボー・クレルジェが、父イヴォンの引退(2009年)を経て2015年に自社元詰めを復活。2018年から有機栽培(無認証)に転換し、2019年以降はピジャージュを廃止、一部全房発酵を取り入れるなど、より抑制的でテロワールを重視したスタイルへ進化させている。
ドメーヌの規模と、ヴォルネイ以外の畑は?
総面積は約10haで、ヴォルネイを中心にポマール1級リュジアン、ムルソー、さらにコート・ド・ニュイのクロ・ド・ヴージョ特級にも区画を持つ。