シャルドネ・オリジーヌについて
- スタイル
- 白
- ブドウ品種
- Chardonnay・Chenin Blanc・Koshu・Sémillon・Auxerrois
- 価格帯(目安)
- 4,600〜4,900円
- 750ml、ヴィンテージ・販売店により変動
- アルコール度数
- 15%
「シャルドネ・オリジーヌ」は、岡山県新見市哲多町の希少な石灰岩土壌の自社畑で育てたシャルドネを、果皮ごと長期マセラシオンして仕込むドメーヌ・テッタのフラッグシップ的なオレンジワイン。2018年に仕込みを開始し、2020ヴィンテージまでは「シャルドネ・マセレ」として発売、2021ヴィンテージから「オリジーヌ(フランス語で『起源』)」に改称された。白ブドウであっても果皮ごと漬け込むことこそがワイン造りの起源であるという考えに基づく命名。品種構成はシャルドネ約95%に、シュナン・ブラン、甲州、セミヨン、オーセロワを合わせた混醸5%。樹齢4〜12年、標高約400mの石灰岩カルスト斜面(南西向き)の畑から手摘みし、除梗後ステンレスタンクで果皮ごと約25日間マセラシオン(1日3回の櫂入れ)、バスケットプレスで搾汁したのち、ニュートラルなフレンチオーク樽で約9.5ヶ月熟成する。野生酵母発酵、補酸・補糖なし、亜硫酸添加も最小限(約15ppm)、無濾過・無清澄で瓶詰め。香り・味わいともに厚みとボリューム感がありながら親しみやすさも兼ね備える。2022ヴィンテージのリリースではアルコール度数15%。少量生産のヴィンテージ限定品のため、時期によって完売・販売休止となることがある。
『白ブドウでも果皮ごと漬け込むのがワインの起源』というテッタの哲学を体現する一本。日本のオレンジワインを語るなら外せないベンチマーク的キュヴェ。
はじめての方へ
白ブドウでもここまで厚みが出るのかと驚く、ドメーヌ・テッタを代表するオレンジワイン。オレンジワイン入門としても飲み応え十分な一本。
合う料理
果皮由来のタンニンとボリューム感のある骨格は、鶏肉や豚肉のロースト、きのこ料理、ウォッシュ系や熟成チーズとよく合う。和食では、脂ののった鯖の塩焼きや湯葉、根菜の煮物など、出汁のうま味としっかり渡り合える料理との相性がよい。
こんなシーンに
日本のオレンジワインを本格的に味わいたい特別な食事会や、チーズやきのこ料理を囲むホームパーティーに。日本ワイン好きへの贈り物としても存在感がある一本。
テロワール・醸造
品種構成:シャルドネ約95%/シュナン・ブラン、甲州、セミヨン、オーセロワの混醸5%。標高約400mの石灰岩カルスト斜面(南西向き)、樹齢4〜12年の畑から10月上旬〜中旬に手摘み収穫。除梗後、ステンレスタンクで果皮ごと約25日間マセラシオン(1日3回の櫂入れ)、バスケットプレスで搾汁後、ニュートラルなフレンチオーク樽で約9.5ヶ月熟成。野生酵母発酵、補酸・補糖なし、亜硫酸添加は最小限(約15ppm)、無清澄・無濾過で瓶詰め。2020ヴィンテージまでは「シャルドネ・マセレ」の名称、2021ヴィンテージから「オリジーヌ」に改称。2022ヴィンテージのリリースはアルコール度数15%、750ml、店頭価格4,620〜4,895円。
造り手について
ドメーヌ・テッタ石灰岩の稀少なテロワールが宿る、岡山・哲多の再生ワイナリー新見市(岡山県) · 2016年設立生産者のページを見る →よくある質問
- 「オリジーヌ」とはどういう意味ですか?
- フランス語で「起源」を意味し、白ブドウでも果皮ごと漬け込むことがワイン造りの起源であるというドメーヌ・テッタの考え方に由来します。2020ヴィンテージまでは「シャルドネ・マセレ」という名称でした。
- 通常の「シャルドネ」とは何が違いますか?
- 同じ生産者の通常のシャルドネ(非マセラシオン)や「シャルドネ・ペルラン」とは異なり、「オリジーヌ」は果皮ごと約25日間マセラシオンし、フレンチオーク樽で約9.5ヶ月熟成させる上位ラインです。品種もシャルドネ約95%に4品種のブレンドを加えた独自の構成です。
- どんな味わいですか?
- 香りと味わいともに厚みとボリューム感があり、果皮由来のタンニンと樽熟成由来の複雑味を持ちながらも、どこか親しみやすさを兼ね備えた辛口オレンジワインです。
- 常に購入できますか?
- 少量生産のヴィンテージ限定キュヴェのため、多くの酒販店で完売・販売休止になりやすく、入手できる時期が限られます。
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