ドメーヌ・ロリー・ガスマン
Domaine Rolly Gassmann
アルザス、熟成美学を極めた芳醇の名手
ドメーヌ・ロリー・ガスマンは、アルザス、ロルシュヴィールに拠点を置く歴史ある家族経営の生産者で、その栽培の歴史は1661年まで遡ります(ガスマン家は1611年、ロリー家は1676年から)。現在のドメーヌ名は1967年、マリー・テレーズ・ロリーとルイ・ガスマンの結婚によって誕生し、現在はマリー・テレーズ、ルイ、そして息子のピエール・ガスマンが約17名のスタッフとともに経営しています。畑はロルシュヴィールと隣接するベルグハイムにまたがる51ヘクタールで、約70区画に細分化され、それぞれ手摘み・別醸造されており、毎ヴィンテージ約42種類ものキュヴェが造られています。栽培は認証こそ取得していないものの有機・ビオディナミ的な考え方に基づき、月や星の運行に合わせて畑仕事を行うことでも知られています。リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ミュスカ、オーセロワ、シルヴァネールなどの品種は貴腐と十分な生理的完熟を促すため遅摘みされ、最大12時間かけて優しく圧搾された後、冷涼で深いセラーの中、天然酵母により4〜5ヶ月かけてゆっくりと発酵します。発酵は冬になると自然に停止することが多く、これが同ドメーヌ特有のふくよかな残糖と、それを引き締める豊かな酸のバランスを生み出しています。ワインは最低でも11ヶ月の熟成を経てからリリースされ、自社に100万本以上のストックを抱えることで、多くのキュヴェが飲み頃になってから初めて市場に出るという稀有なスタイルを貫いています。その熟成ポテンシャルは20〜50年に及ぶものも珍しくありません。
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こんな方に
伝統的な製法を貫く、長期熟成可能な芳醇なアルザス白ワインを求めるコレクターや、甘みと酸の絶妙なバランスを楽しみたい方に。
よくある質問
- ロリー・ガスマンのワインの特徴は何ですか?
- 遅摘みと緩やかな自然発酵によって生まれる、凝縮した果実味・ほのかな残糖・爽やかな酸のバランスが特徴の、やや甘口寄りの芳醇な白ワインです。
- 有機栽培やビオディナミを実践していますか?
- 認証は取得していないものの、月の満ち欠けなどに合わせた作業を行うなど、有機・ビオディナミ的な考え方で畑を管理しています。
- どのくらい熟成させられますか?
- 多くのキュヴェが20〜50年の熟成ポテンシャルを持ち、自社に100万本以上のストックを抱え、飲み頃になってからリリースする稀有なスタイルを貫いています。
- どんな品種を栽培していますか?
- リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ミュスカ、オーセロワ、シルヴァネールなど。畑は約70区画に分かれ、区画ごとに個別醸造されています。
- 和食との相性はどうですか?
- 天ぷらや鰻の蒲焼、味噌を使った料理など、甘み・旨味・スパイス感のある和食と好相性です。甘口寄りの遅摘みキュヴェはフォアグラや青カビチーズにも合わせやすいです。