生産者アルザス
ドメーヌ・オステルタグ
Domaine Ostertag
アルザスにビオディナミと辛口革命をもたらした先駆者。
1966年、アドルフとイルマ・オステルタグ夫妻によってアルザス・エピフィグに設立されたドメーヌ・オステルタグは、ビオディナミ農法の先駆者アンドレ・オステルタグのもとで、アルザスを代表する生産者の一つへと成長しました。1997年からデメテール認証のビオディナミ農法を実践し、当時甘口が主流だったアルザスにブルゴーニュ仕込みの規律(低収量・精密な区画選定・辛口志向)を持ち込んだことで知られています。畑はエピフィグ、ノータルテン、リボヴィレの5つの村にまたがる約13〜15ha、約75〜100区画に点在し、フロンホルツ、プランツェールの単一畑や、ミュンヒベルグ・ハイゼンベルグ・ツェルベルグのグラン・クリュを所有します。アンドレはキュヴェを「ヴァン・ド・フリュイ(果実味を表現する日常的なワイン)」「ヴァン・ド・ピエール(テロワールを表現する単一畑ワイン)」「ヴァン・ド・タン(時間と気候が育む遅摘みワイン)」という3つの思想で体系化しました。息子のアルチュール・オステルタグは、ボーヌでの栽培醸造学修得とドメーヌ・デ・コント・ラフォンでの研修を経て2015年に参画、父と共同醸造を経たのち2018年ヴィンテージから単独で醸造を担っています。ビオディナミ農法・天然酵母発酵・長期熟成という哲学を継承しつつ、より感覚的・直感的なアプローチを深化させています。
domaine-ostertag.fr/ ↗キュヴェ
キュヴェはまだ登録されていません。
こんな方に
伝統的な甘口アルザスワインではなく、辛口で緊張感がありテロワールを明確に映し出すワインを求める方へ。素材を活かした繊細な料理との食中酒として最適です。
よくある質問
- ドメーヌ・オステルタグはオーガニック/ビオディナミですか?
- はい。1997年からビオディナミ農法を実践し、デメテール認証を取得しています。全区画で化学合成農薬を使用していません。
- オステルタグのワインは一般的なアルザスワインと何が違いますか?
- アンドレ・オステルタグは、アルザスの伝統的な甘口スタイルから脱却し、ブルゴーニュ仕込みの低収量・精密な区画選定を導入して、辛口でミネラル感のあるテロワール表現型ワインを確立しました。息子アルチュールもこのスタイルを継承しています。
- 現在は誰がドメーヌを運営していますか?
- アンドレ・オステルタグの息子、アルチュール・オステルタグが2015年に参画し、父との共同醸造を経て2018年ヴィンテージから単独で醸造を担っています。
- オステルタグを代表するワインは?
- グラン・クリュ・ミュンヒベルグのリースリングがドメーヌを代表する1本とされ、ハイゼンベルグやフロンホルツのリースリング、オレンジワイン『レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・デュ・クロ』も高い評価を受けています。
- 和食との相性は良いですか?
- はい。辛口で酸が豊か、ミネラル感のあるスタイルは、寿司や刺身など繊細な魚料理と特に好相性です。