生産者アルザス
ドメーヌ・メイエ・フォンネ
Domaine Meyer-Fonné
2022年ギド・アシェット「今年の造り手」に輝いた、精密でテロワール純度の高いアルザス生産者。
ドメーヌ・メイエ・フォンネは、アルザス地方カッツェンタール村を拠点とする家族経営の生産者で、1732年にスイスから移り住んだ祖先フェリックス・メイエまで歴史を遡ることができます。現当主フェリックス・メイエは、ルファック、マコン、パリ、オレゴン、オーストラリアでの経験を経て1992年に家業を継ぎ、現在の礎を築きました。カッツェンタール、アメルシュヴィール、アンジェルスハイム、リクヴィール、キーンツハイム、コルマール、ベンヴィールの7つの村にまたがる約18〜20ヘクタールの畑を所有し、ヴィネック・シュロスベルグ、ケフェルコフ、フュルステンタム、スポラン、シェーネンブールという5つのグラン・クリュの区画を含みます。畑では耕耘や最小限の薬剤散布、手摘み収穫など丁寧な栽培を行い、醸造では大型の古樽(フードル)で澱と共に熟成させつつ一部ステンレスタンクも併用、複数区画を巧みにブレンドして複雑で精密なキュヴェを生み出すことで知られています。ラインナップは、ミネラル感のある辛口リースリングから、より豊かなピノ・グリやゲヴュルツトラミネールまで幅広く、鮮やかな酸と熟成能力が特徴です。フェリックス・メイエは2022年にギド・アシェット誌のアルザス地区「今年の造り手」に選出されており、同ドメーヌはカーミット・リンチのポートフォリオを代表するアルザスの旗艦生産者です。
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こんな方に
甘口寄りの量産的なアルザスワインではなく、グラン・クリュの裏付けを持つ辛口・ミネラル感豊かな白ワインで長期熟成も楽しみたい方に最適です。
よくある質問
- ドメーヌ・メイエ・フォンネのワインの特徴は何ですか?
- 精密さと純粋さです。丁寧な区画選定と巧みなブレンドにより、残糖感に頼らず鮮やかな酸を持つ辛口のテロワール表現を実現しています。
- 有機栽培やビオディナミ農法を行っていますか?
- 正式な有機・ビオディナミ認証は取得していませんが、フェリックス・メイエ氏はすべての区画で耕耘・最小限の薬剤散布・意図的な低収量・手摘み収穫を徹底する、環境負荷の低い栽培を実践しています。
- どのグラン・クリュの畑を所有していますか?
- ヴィネック・シュロスベルグとスポラン(リースリング・ゲヴュルツトラミネール)、ケフェルコフ(リースリング・ピノ・グリ・ゲヴュルツトラミネール)、フュルステンタム(ゲヴュルツトラミネール)、シェーネンブール(リースリング)の5つのグラン・クリュに区画を持っています。
- 熟成能力はありますか?
- はい。特にグラン・クリュのワインは、構造と酸のおかげで5〜15年かけて驚くほど複雑に変化します。
- 和食との相性は良いですか?
- 非常に良い相性です。辛口リースリングの爽やかな酸とミネラル感は寿司や刺身、天ぷらとよく合い、より豊かなピノ・グリは甘辛い焼き物や煮物と好相性です。