生産者アルザス

ドメーヌ・ジュリアン・メイエ

Domaine Julien Meyer

1999年からビオディナミ。寡黙なアルザス自然派の先駆者。

ドメーヌ・ジュリアン・メイエは、アルザス・ノータルタン村に根を張る歴史ある家族経営のドメーヌで、農業の歴史は1705年まで遡る。ドメーヌ名は、現当主パトリック・メイエ氏の父であり1967年に他界したジュリアン氏に由来する。パトリック氏は1981年に家業を継承し、1990年に完全無農薬(有機農法)へ転換、1999年からは100%ビオディナミ農法(デメター認証)へと移行した。アルザスにおける自然派・ビオディナミワインの最も早い先駆者のひとりとして知られる。畑面積は約9〜10ヘクタール、年間生産量は約45,000本。妻ミレイユ氏とともに、シルヴァネール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ミュスカ、リースリング、ゲヴュルツトラミネールといったアルザスの伝統品種を栽培し、グラン・クリュ「ミュンヘンベルグ」の区画も所有する。ワインは亜硫酸塩無添加、または極めて少量の添加(サンスフル)で醸造され、「造り手はただ自然から土壌を借りているに過ぎない」というパトリック氏の哲学を体現している。アルザスで年2回開催される自然派ワインの祭典「サロン・デ・ヴァン・リーブル」の創設メンバーの一人でもあり、メディア露出を好まない寡黙な人物ながら、若い世代の自然派生産者に多大な影響を与えてきた。日本ではディオニーがインポーターを務める。

キュヴェ

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こんな方に

アルザスのビオディナミ先駆者が手がける、無添加・低介入の純粋なワインを求める自然派ワイン愛好家へ。派手さより静かな探求心を大切にするサンスフルワインに興味がある方にも。

よくある質問

ジュリアン・メイエーのワインは亜硫酸塩を添加していますか?
多くのキュヴェは亜硫酸塩を一切添加しない、またはボトリング時にごく少量のみ添加するサンスフル製法で造られており、アルザスを代表するサンスフル生産者の一つとされています。
現在の当主は誰ですか?
1981年に亡き父ジュリアン氏の名を冠したドメーヌを継承したパトリック・メイエ氏が、妻ミレイユ氏とともに現在も畑と醸造を担っています。
ビオディナミ農法を実践していますか?
はい。1990年に有機農法へ転換し、1999年からは完全ビオディナミ農法(デメター認証)を実践しており、アルザスにおけるビオディナミの最も早い先駆者の一人です。
なぜインターネット上に情報が少ないのですか?
パトリック・メイエ氏はメディア露出を意図的に避けており、公式サイトやプレス対応を持たないため、情報の多くはインポーターや自然派ワイン専門店、ソムリエの口コミを通じて伝わっています。
どんな品種を栽培していますか?
シルヴァネール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ミュスカ、リースリング、ゲヴュルツトラミネールというアルザスの伝統品種全てを栽培し、グラン・クリュ「ミュンヘンベルグ」の区画も所有しています。