ドメーヌ・ジャン・マルク・ドレイヤー
Domaine Jean-Marc Dreyer
パトリック・メイエ仕込み、ロゼハイムの亜硫酸無添加自然派
ドメーヌ・ジャン・マルク・ドレイヤーは、ストラスブールから南西へ約25km、ヴォージュ山脈の麓に位置するロゼハイム(Bas-Rhin県、アルザス)の小さな家族経営ドメーヌ。ジャン=マルクは2000年代初頭に家業の畑を継承し、アルザス自然派ワインの先駆者パトリック・メイエのもとで修業した。2003年からビオディナミへの転換を開始し、2009年にはサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼を経て初の亜硫酸無添加キュヴェを造り、2014年以降はすべてのワインを亜硫酸無添加で仕上げている。畑は約6ヘクタール、ロゼハイム周辺に散らばる25〜30の小区画からなり、土壌は粘土石灰質。栽培品種はオーセロワ、シルヴァネール、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカ・ダルザス、ピノ・ノワール。父が植えた平均樹齢50年超の古樹に加え、2010年に植えた若木も持つ。アルザス品種特有のアロマティックな個性にあまり魅力を感じていない彼は、長時間のスキンコンタクトと全房マセラシオンによって一次香を抑え、テクスチャーを構築する醸造を得意とする。天然酵母で発酵し、清澄・濾過は行わない。近年は畝の一部に木や生垣を戻し、アグロフォレストリー的な畑づくりにも取り組んでいる。ピノ・ノワールの「エリオス」「アニグマ」、ロゼブレンドの「ピンク・ポン」、スキンコンタクト白の「オリジン」「ストラトス」などのキュヴェで知られ、Punch Drink誌にアルザスの気鋭生産者として紹介されるなど、新世代の自然派生産者として高く評価されている。
キュヴェ
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こんな方に
亜硫酸無添加・全房マセラシオンがもたらす、酸化熟成的でファンキーな味わいを恐れず楽しみたい方へ。定番のアルザス品種が全く新しい表情を見せる一本。
よくある質問
- ジャン・マルク・ドレイヤーの醸造哲学は?
- 自然派ワインの先駆者パトリック・メイエに師事し、2003年からビオディナミへ転換。醸造では亜硫酸無添加、天然酵母発酵、清澄・濾過なしを貫く。2009年のサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼を経て、2014年以降はすべてのワインを亜硫酸無添加で仕上げている。
- なぜスキンコンタクトや全房マセラシオンを多用するのですか?
- アルザス品種特有のアロマティックな個性にあまり魅力を感じていないため、長時間のスキンコンタクトと全房マセラシオンで一次香を抑え、代わりにテクスチャーとタンニン、酸化への耐性を高めている。
- 畑はどこにあり、どのように栽培されていますか?
- 約6ヘクタールの畑はストラスブール南西、ヴォージュ山脈の麓のロゼハイム周辺に点在する25〜30の小区画からなり、土壌は粘土石灰質。近年は畝の一部に木や生垣を戻し、アグロフォレストリー的な畑づくりにも取り組んでいる。
- 代表的なキュヴェは何ですか?
- ピノ・ノワールの「エリオス」「アニグマ」、ロゼブレンドの「ピンク・ポン」、スキンコンタクト白の「オリジン」「ストラトス」などが代表的。
- 料理との相性は?
- 酸化熟成的でタンニンを感じるスタイルのため、焼き魚や煮込み魚料理、甲殻類、白身肉料理、生ハム、熟成チーズとよく合う。