このワインについて
アルボワの地で育つジュラ地方在来品種サヴァニャンを、現代的な「ウイエ(補酒)」製法で仕上げたキュヴェです。酸化熟成させる伝統的な「ス・ヴォワル」とは異なり、熟成中に樽の目減り分を常に補充することで酸化を防ぎ、サヴァニャン本来のフレッシュさとエレガンスを最大限に引き出しています。白い花や柑橘、ミネラルの香りが際立ち、ジュラの灰色の泥灰土壌由来の豊かな風味と果実の純粋な味わいが調和した一本です。
初心者メモ
ジュラワイン特有の酸化した風味が苦手な方でも楽しめる、非常にフレッシュでクリスピーな一本です。食事に合わせやすく、ジュラを初めて試す方にも自信を持っておすすめできる洗練された味わいです。
ソムリエより
"ウイエ製法によりサヴァニャン本来の果実の生命力がそのまま表現されており、酸化熟成の強さを経ずにジュラのテロワールの個性を体感できる、最良の入門キュヴェです。"
どんな場面で?
シーフードや焼き魚、コンテやモルビエといったクリーミーなチーズと抜群の相性を誇ります。和食との親和性も高く、特に白身魚のお刺身、天ぷら、スダチを絞った焼き魚と合わせると、ワインのミネラル感が素材の旨味を完璧に引き立てます。
こんなシーンに
魚料理やチーズを楽しむ洗練されたディナーの席や、晴れた日の午後のアペリティフ、あるいはジュラワインへの入門としてのテイスティングの場に最適です。
スペック
- ブドウ品種
- Savagnin
- スタイル
- 白
- 価格帯(目安)
- 3,000〜6,000円
テロワール・醸造
アルボワの灰色の泥灰土壌で育てたサヴァニャン種を原料に、熟成中に樽の目減り分を常に補充する「ウイエ(補酒)」製法で醸造。空気との接触を遮断することで酸化膜(ヴォワル)の形成を防ぎ、サヴァニャン種が持つ本来の果実味と鮮やかな酸を純粋に表現しています。
よくある質問
- ウイエとはどういう意味ですか?
- ウイエとは、熟成中に樽の目減り分を定期的に補充して空気との接触を防ぐ製法です。ヴァン・ジョーヌとは全く異なる、フレッシュで非酸化的なスタイルが生まれます。
- どんな味ですか?
- 白い花やレモンの皮のような爽やかな香りとミネラルのフレッシュさが広がり、クリーンでドライな余韻と鮮やかな酸が続きます。食事との相性も抜群です。
- 何と合わせるのがおすすめですか?
- コンテチーズや新鮮な魚介類はもちろん、天ぷらや柑橘を絞った白身魚のグリルといった繊細な料理と完璧に調和します。
- どのように提供すればよいですか?
- 10〜12℃に冷やし、ブルゴーニュ型の白ワイングラスで提供するのが最適です。冷やしすぎると繊細な香りが損なわれるため、適温管理が重要です。
- 熟成させることはできますか?
- 若いうちから美味しく飲めますが、良質なボトルは5〜10年の熟成で複雑味が増します。サヴァニャンの自然な酸が長期熟成を支え、より深いミネラル感が楽しめます。
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