ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
Domaine Christian Binner
1770年から続く、アルザス自然派ワインの先駆者
ドメーヌ・クリスチャン・ビネールは、アルザス地方コルマール近郊アンメルシュヴィールに1770年から続く家族経営のドメーヌ。当初は複合農業を営んでいたビネール家は、第二次大戦後から本格的にワイン生産へ専念するようになりました。1999年にクリスチャン・ビネール氏がドメーヌを引き継ぐと栽培・醸造の自然志向を徹底し、2004年に有機認証を取得、2012〜2013年頃からは亜硫酸無添加での醸造を開始、2020年にはデメター(ビオディナミ)認証も取得しています。花崗岩・粘土・砂質土壌からなる約11haの畑(グラン・クリュ カフェルコフ、シュロスベルグ、ヴィネック・シュロスベルグの区画を含む)を馬耕や手摘みなど手仕事中心で管理し、ハーブを煎じたティザーヌでブドウ樹の抵抗力を高めるなど独自の農法を実践。熟成庫はヴォージュ産の砂岩・オーク・モミ材のみを使い、人智学の原理に基づいて建てられたユニークなバイオクリマティック・セラーです。2014年には自然派ワインの新規参入生産者を支援するネゴシアン・プロジェクト「レ・ヴァン・ピルエット」を共同設立しましたが(後に事業から退き自身のドメーヌに集中)、「Elsassisch is Bombisch!」「Côtes d'Amourschwihr」など遊び心のある名前を冠したワインは、リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネールなどアルザスの伝統品種や混植(コンプランタシオン)による、無濾過でエネルギッシュなテロワール表現が持ち味です。
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こんな方に
余計な添加物のない、テロワールをそのまま映すアルザスワインを求める自然派ワイン愛好家や、遊び心あるラベルのワインを楽しみたい方に。
よくある質問
- クリスチャン・ビネールのワインには亜硫酸が添加されていますか?
- 2012年頃以降、クリスチャン・ビネールは醸造の全工程で亜硫酸無添加のワイン造りを行っており、ブドウとテロワールの純粋な表現を追求しています。
- 有機・ビオディナミ認証は取得していますか?
- はい。2004年に有機認証、2020年にはデメター(ビオディナミ)認証を取得しています。正式な認証取得以前から化学農薬を使わない栽培を実践してきました。
- ビネール家はいつからアンメルシュヴィールでブドウを栽培していますか?
- ビネール家は1770年からアンメルシュヴィールの地を耕しており、当初は複合農業、第二次大戦後からワイン生産に専念するようになりました。
- ドメーヌの熟成庫にはどんな特徴がありますか?
- 2010年代に建てられたバイオクリマティック・セラーは、ヴォージュ産の砂岩・オーク・モミ材のみを使用し、人智学の原理に基づいた曲線的な構造で、温度管理設備なしでも安定した環境を保っています。
- どのようなブドウ品種を栽培していますか?
- リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネールなどアルザスの伝統品種を中心に、約11haの畑(グラン・クリュ カフェルコフ、シュロスベルグ、ヴィネック・シュロスベルグの区画を含む)で混植栽培も行っています。