生産者勝沼

ダイヤモンド酒造

Diamond Winery

ブルゴーニュ修業を経た雨宮吉男氏が、日本固有品種の甲州とマスカット・ベーリーAから年間約4万5,000本という極少量の高品質ワインを醸造。希少性の高い「シャンテ」ブランドは入手困難なプレミアムワインとして知られる。

ダイヤモンド酒造(シャンテワイン)は山梨県甲州市勝沼町下岩崎に位置する家族経営の小さなワイナリー。1939年(昭和14年)、近在の農家が雨宮家の敷地に集まって醸造を始めた「石原田葡萄酒醸造組合」が前身。1963年(昭和38年)に株式会社ダイヤモンド酒造として法人化。現在は三代目・雨宮吉男氏が醸造を担い、ボルドーとブルゴーニュに計3年留学(ブルゴーニュではドメーヌ・シモン・ビーズで修業)した経験を活かし、甲州とマスカット・ベーリーAという日本固有品種から世界水準のワインを造っている。年間生産量は約4万5,000本、すべて国産ブドウ100%使用。ワインは「シャンテ」ブランドで販売。日本ワイナリーアワード(JWA)では最高評価の5つ星を継続受賞している。

www.jade.dti.ne.jp/~chanter/

キュヴェ

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こんな方に

フランス仕込みの技術で造られた本格日本ワインに興味を持つ方、甲州白ワインやマスカット・ベーリーAの赤ワインの可能性を探りたい方、そして日本ワイナリーアワード5つ星の生産者のワインを体験したい方へ。

よくある質問

「シャンテ」というブランド名の由来は?
「シャンテ」はフランス語で「歌う」の意味。雨宮吉男氏がボルドー・ブルゴーニュで学んだフランスのワイン文化へのオマージュであり、勝沼の風土が歌うように表現されたワインを目指すという意志を込めています。
ダイヤモンド酒造が使うブドウ品種は?
主に甲州(勝沼町下岩崎地区産の白ブドウ)とマスカット・ベーリーA(穂坂地区の契約農家産の赤ブドウ)を使用。そのほかデラウェアによる白ワインも手がけており、自社畑ではカベルネ・ソーヴィニヨンも栽培しています。
醸造家・雨宮吉男氏はどこで修業しましたか?
三代目の雨宮吉男氏は2000〜2003年の3年間フランスへ留学。ボルドー大学醸造学部で醸造の基礎とテイスティングを学んだ後、ブルゴーニュのサヴィニー・レ・ボーヌにあるドメーヌ・シモン・ビーズで実務修業を積みました。
マスカット・ベーリーAのワイン造りに対するアプローチは?
ボジョレー・クリュを手本に、果実のピュアさを最優先したミニマルな醸造と、フレンチオーク12カ月熟成を組み合わせます。代表作「シャンテ Y.A Ycube」は穂坂の単一契約農家のブドウを使用し、日本品種からブルゴーニュに匹敵する複雑さを目指しています。
ワイナリー見学・試飲はできますか?
はい、勝沼の醸造所で見学・試飲を受け付けています。営業時間は10:00〜12:00・14:00〜16:30(年末年始休業)。試飲は無料です。電話:0553-44-0129。