デ・リッチ
De' Ricci
凝灰岩をくり抜いた「ワインの大聖堂」を擁する、モンテプルチャーノの名門蔵。
デ・リッチは、トスカーナ州モンテプルチャーノの旧市街中心部に位置する歴史あるワイナリーで、800年以上にわたり町の歴史と深く結びついてきた名家です。最大の特徴は、枢機卿ジョヴァンニ・リッチが建設を命じ、建築家バルダッサーレ・ペルッツィが1534〜1562年に手がけたルネサンス様式のパラッツォ・リッチの地下に広がる、凝灰岩をくり抜いた壮大なセラーです。1337年にはすでにリッチ家がこの地でワインを造っていたことが文献で確認されており、ロマネスク・ゴシック様式の大聖堂を思わせる三廊式のヴォールト天井を持つこのセラーは「ワインの大聖堂(Cattedrale del Vino)」と呼ばれ、世界で最も美しいワインセラーのひとつに数えられています。2012年からはトラバルツィーニ家(エンリコ・トラバルツィーニと、醸造を担う息子ニコロ)がおよそ30ヘクタールの畑を管理し、サンジョヴェーゼ(プルニョーロ・ジェンティーレ)を主体にヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノDOCG(フラッグシップのクリュ「ソラルド」を含む)、ロッソ・ディ・モンテプルチャーノDOC、複数のトスカーナIGTワインを生産しています。ガンベロ・ロッソ誌の2024年版ガイドでトレ・ビッキエーリ(最高評価)を獲得しました。
www.cantinadericci.it/en/ ↗キュヴェ
キュヴェはまだ登録されていません。
こんな方に
ワインそのものだけでなく、そこに宿る歴史や建築美にも魅力を感じたい方へ。物語性のある本格的なヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノを求める方に最適です。
よくある質問
- デ・リッチのセラーの特徴は?
- ルネサンス様式のパラッツォ・リッチの地下に、凝灰岩を直接くり抜いて造られた壮大なセラーで、三廊式のヴォールト天井がロマネスク・ゴシック様式の大聖堂を思わせることから「ワインの大聖堂」と呼ばれています。1337年にはすでにリッチ家がここでワインを造っていた記録が残っています。
- 現在デ・リッチを経営しているのは誰ですか?
- 2012年からトラバルツィーニ家が経営しています。エンリコ・トラバルツィーニと、醸造家である息子のニコロが中心となり、モンテプルチャーノ周辺の約30ヘクタールの畑を管理しています。
- デ・リッチが主に使うブドウ品種は?
- ほぼサンジョヴェーゼ(現地名プルニョーロ・ジェンティーレ)のみを使用しています。これはヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノDOCGの規定品種です。
- デ・リッチのフラッグシップワインは?
- 単一畑のヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノDOCG「ソラルド」がフラッグシップで、ジェームス・サックリングやワイン・エンスージアスト誌などから高い評価を得ています。
- デ・リッチは受賞歴がありますか?
- はい。ガンベロ・ロッソ誌の2024年版「ヴィーニ・ディタリア」ガイドで、イタリアワイン最高峰の評価であるトレ・ビッキエーリ(三ツグラス)を獲得しています。