シャトー・シガラ・ラボー

Château Sigalas Rabaud

花香と清潔感が際立つ、最もエレガントな第1級ソーテルヌ

シャトー・シガラ・ラボーは、1855年ソーテルヌ格付け第1級に名を連ねる、わずか14ヘクタールの最小規模シャトーの一つ。ボム村に位置し、南向きの砂利質の丘陵地帯に畑が広がる。1660年に遡る由緒あるラボー領主の歴史を持つが、1903年にピエール=ガストン・ド・シガラスが「シガラスの宝石(le bijou de Sigalas)」と呼んだ最良区画を分割独立させたことが現在の姿の起源だ。ブドウ品種はセミヨン85%・ソーヴィニョン・ブラン15%。収穫は複数回に分けて行われ、完全に貴腐化したブドウのみを手作業で選別する。フレンチオーク樽で醸造し、新樽33%で最低18ヶ月熟成。完成したワインは過度に重くならない、柑橘・白い花・白桃の香りが際立つ「エレガントなソーテルヌ」として愛好家から高く評価されている。セカンドワイン「ル・リュートナン・ド・シガラス」も生産。

www.chateau-sigalas-rabaud.com

キュヴェ

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こんな方に

「甘口ワインは重い」と感じる方にこそ試してほしい一本。柑橘・白い花の透明感があり、食中酒として料理と寄り添う洗練されたソーテルヌ。

よくある質問

シャトー・シガラ・ラボーは他のソーテルヌと何が違うの?
シガラ・ラボーが称賛されるのはその「稀有なエレガンス」にある。多くのソーテルヌが重厚な蜂蜜と貴腐の甘さを前面に出すのに対し、このシャトーは柑橘・オレンジブロッサム・白桃の爽やかさと生き生きとした酸が際立つ。ソーヴィニョン・ブラン15%という比較的高い割合と、南向きの砂利質テロワールがこの独自スタイルを生み出している。
シャトー・シガラ・ラボーの名前の由来は?
もともと歴史あるラボー領主の一部。1863年にアンリ・ドルイエ・ド・シガラスが購入し自分の名を冠した。1903年、息子のピエール=ガストンが「シガラスの宝石(le bijou de Sigalas)」と呼んだ最良の14ヘクタールを分割し、現在のシャトー・シガラ・ラボーが誕生。残りの大部分がシャトー・ラボー=プロミスとなった。
どんなブドウ品種が使われていますか?
セミヨン85%・ソーヴィニョン・ブラン15%。セミヨンはボディ・テクスチャー・貴腐菌への感受性を担い、甘さのベースを作る。ソーヴィニョン・ブランは鮮やかな酸と芳香をもたらし、シガラ・ラボーの「エレガントで清潔感のある」スタイルを支えている。
飲み頃はいつですか?
リリース直後から楽しめるが、真価を発揮するのは10〜20年の熟成後。最良のヴィンテージ(2001・2009・2011・2015年)は30年以上優雅に進化する。提供温度は10〜12℃に軽く冷やし、チューリップ型のグラスで。
どんな料理と合わせればよいですか?
定番はフォアグラだが、シガラ・ラボーの爽やかな酸は守備範囲が広い。伊勢エビ、ホタテのムニエル、ロックフォールチーズ、軽めのフルーツデザートとも相性抜群。そのエレガントなスタイルは食前酒としても、軽くスパイスの効いた料理との食中酒としても輝く。