キュヴェマディラン

シャトー・モンチュス マディラン

Château Montus Madiran

シャトー・モンチュス

Tannat

このワインについて

シャトー・モンチュス・マディランはアラン・ブリュモン氏のフラッグシップであり、マディランというアペラシオンの頂点を示すベンチマークワインです。急斜面の砂利質粘土土壌に植えられた樹齢30〜50年のタナを100%(あるいはそれに近い比率)使用し、温度管理された発酵・100%新樽フレンチオークで12〜14ヶ月熟成されます。圧倒的な凝縮感と深い色調、強烈なタンニン骨格が特徴で、忍耐を要求しながら驚異的な複雑さで応えます。カシス、ブラックベリー、ダークチョコレート、リコリス、タバコ、燻した肉のニュアンスが重なり合い、非凡な長さの余韻へと繋がる、南西フランス随一のコレクターズワインです。

初心者メモ

飲む2〜3時間前には必ずデキャンタージュを。できれば5年セラーで待つことで、その本当の姿が現れます。

ソムリエより

"タナという品種の究極の表現であり、南西フランスを語るうえで避けて通れない絶対的基準。本格的なセラーに必ず一本置くべきワインです。"

どんな場面で?

ラムのラック・ロースト、鴨のコンフィ、ジビエ料理と圧倒的な相性を誇ります。和食では牛すじの赤ワイン煮込み、八丁味噌を使った濃厚な味噌煮込み鍋、猪の牡丹鍋との相性が特に優れています。強靭なタンニンが肉の脂を見事に引き締め、土のニュアンスがジビエの野趣と呼応します。

こんなシーンに

人生の節目となる祝いの席、ジビエを中心とした格式高いディナー、あるいは本格的なテイスティングの主役として。

スペック

ブドウ品種
Tannat
スタイル
価格帯(目安)
6,000〜9,000円

テロワール・醸造

樹齢30〜50年のタナ100%(またはほぼ100%)。標高のある粘土・砂利テロワール。温度管理発酵後、3〜4週間のマセラシオンでタンニンを最大限に抽出。100%新樽フレンチオークで12〜14ヶ月熟成。テクスチャー保全のため無清澄・無ろ過で瓶詰め。

よくある質問

シャトー・モンチュス マディランはどんな味わいですか?
カシス、ブラックベリー、ダークチョコレート、リコリス、タバコのニュアンスに燻したアースな余韻が続きます。タンニンは力強くも緻密で、酸が数十年にわたってワインに生命感を与え続けます。
飲み頃はいつですか?
ヴィンテージから最低でも5〜10年の熟成が必要です。2000年、2005年、2010年などのトップヴィンテージは20年経った今も進化中です。若いうちに飲む場合は必ず2〜3時間以上デキャンタージュしてください。
タナ100%のワインですか?
はい、フラッグシップのシャトー・モンチュス マディランはタナ100%(あるいは極めて近い比率)で造られます。マディランの規定では60%以上が義務ですが、このワインはそれを遥かに超えており、それが唯一無二のパワーと長命さの源です。
どのように服務すればよいですか?
16〜18℃でサービスし、若いヴィンテージは2〜3時間以上デキャンタージュすることを強く推奨します。8年以下のヴィンテージはさらに長めのデキャンタージュが有効です。ボルドー型の大きなグラスで香りを十分に開かせてください。
ボルドーワインと何が違うのですか?
ボルドーがカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを主体にするのに対し、シャトー・モンチュスはタナを使用します。タナはより高いタンニンとポリフェノールを含み、ボルドーと同様の長熟性を持ちながら、より原始的でアーシーな強度が特徴です。

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