シャトー・メルシエ

Château Mercier

1698年から13代続く家族経営のシャトー。亜硫酸無添加の「アトモスフェール」やアンフォラ熟成ワインなど、伝統と革新が融合したコート・ド・ブールの個性派生産者。

シャトー・メルシエは、ボルドー右岸のコート・ド・ブール地区北西部、サン・トロジャンに位置する歴史ある家族経営のシャトーです。シェティ家は1698年からこの土地でブドウを栽培しており、現在は13代目が運営を担っています。フィリップとマルティーヌ・シェティが、1999年に息子クリストフ、2012年に娘イザベルとともに南向き・西向きの斜面に広がる23ヘクタールのブドウ畑を管理しています。ボルドーの権威あるガイド「フェレ」にも掲載されており、ISO14001認証(2011年取得)、TERRA VITISおよびHVE 3認証(2016年取得)を保有し、2019年からオーガニック転換に取り組んでいます。定番のキュヴェ・トラディションや受賞歴のあるキュヴェ・プレスティージュに加え、亜硫酸無添加の「アトモスフェール」、手作業で回転させる140リットルのアンフォラで熟成させた「アンフォラ」、そしてソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデルから造る希少な白ワイン「グレーヌ・ブランシュ」など、個性豊かなキュヴェを揃えています。

www.chateau-mercier.fr

キュヴェ

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こんな方に

歴史ある家族経営シャトーによる本格的でコストパフォーマンスに優れたボルドーワインを探している方、または有機・低介入ワインに興味を持つ方に最適です。

よくある質問

シェティ家はいつからシャトー・メルシエを所有しているのですか?
シェティ家は1698年からシャトー・メルシエでブドウを栽培しており、325年以上にわたって13代にわたり家族経営を続けています。現在はSCEAファミーユ・シェティとして運営され、フィリップとマルティーヌ・シェティに息子クリストフ(1999年参加)と娘イザベル(2012年参加)が加わっています。
シャトー・メルシエはオーガニック認証を取得していますか?
2019年8月から正式なオーガニック転換を開始しています。また2016年からHVE 3(高環境価値)認証、2011年からISO14001環境マネジメント認証、TERRA VITIS認証も保有しています。白ワイン「グレーヌ・ブランシュ」はオーガニック認証を完全に取得済みです。
「アトモスフェール」は何が特別なのですか?
「アトモスフェール」は亜硫酸塩を一切添加せずに造られる自然派ワインで、醸造中の温度管理と酸素管理に特別な注意が払われています。純粋なブラックフルーツの風味と生き生きとした酸味が特徴で、従来のボルドーワインとは一線を画す現代的な個性を持ちます。
コート・ド・ブールで白ワインも造っていますか?
はい、「グレーヌ・ブランシュ」という希少な白ワインを生産しています。ソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン20%、ミュスカデル20%から造られており、コート・ド・ブール全体で白ワインを生産する生産者は約20軒しかなく、非常に希少な存在です。
「アンフォラ」キュヴェとはどのようなワインですか?
「アンフォラ」は140リットルの素焼きのアンフォラを手作業で回転させながら12ヶ月熟成させた赤ワインです。陶芸を愛した醸造家の母への敬意を込めて考案されたこの独自の手法は、シャトーの中でも最も職人的かつ実験的な一面を体現しています。