シャトー・ラ・ラーム
Château La Rame
アルマン家7代が守る名門。化石牡蠣殻土壌の樹齢50年超の老樹から、ソーテルヌに匹敵するミネラル豊かな貴腐ワインを生む、サント・クロワ・デュ・モンの象徴的シャトー。
シャトー・ラ・ラームはサント・クロワ・デュ・モンで最も古く、名高いエステートのひとつ。ボルドー市から南東約40kmのガロンヌ川を望む丘陵に位置する。フランス革命後はヴェルトゥイユ男爵(イル・ドレロン島知事)の所有を経て、1956年にクロード・アルマンが購入。当時は評価の下がっていたアペラシオンを再興するため、代々にわたって品質向上に取り組んだ。現在は7代目となるイヴ・アルマンの子どもたち、グレゴワールとアンジェリックとその夫オリヴィエが、姉妹シャトーのラ・コーサードとともに6つのAOCにまたがる計50ヘクタールを管理している。ラ・ラームの20ヘクタールはセミヨン75%、ソーヴィニヨン・ブラン25%で植えられ、平均樹齢は50年超。粘土石灰岩の土壌には第三紀に由来する化石牡蠣殻の地層が広がり、ワインに独特のミネラル感と鮮やかな酸をもたらす。看板の甘口ワイン(サント・クロワ・デュ・モン)に加え、ボルドー・ブランとカディヤック・コート・ド・ボルドーも手がける。1895年ボルドー博覧会・1900年パリ万博でも金メダルを受賞した歴史的名門。
www.chateaularame.fr ↗キュヴェ
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こんな方に
本物の複雑さとテロワールを備えた上品な甘口ワインを求める愛好家、特にソーテルヌが好きで高いコストパフォーマンスを求める方に。牡蠣・貝類、ブルーチーズ、和食とのペアリングを楽しみたい方にも最適。
よくある質問
- 現在シャトー・ラ・ラームを経営しているのは誰ですか?
- アルマン家7代目のグレゴワールとアンジェリック・アルマン、そしてアンジェリックの夫オリヴィエが経営を担っています。姉妹シャトーのラ・コーサードと合わせてボルドー6つのAOCにまたがる50ヘクタールを管理しています。
- シャトー・ラ・ラームの看板ワインは何ですか?
- 看板はサント・クロワ・デュ・モンの甘口白ワインで、樹齢50年超のセミヨン老樹の貴腐果実から造られます。特別なヴィンテージには「グールマンディーズ」というプレスティージュ・キュヴェも生産。辛口のボルドー・ブランと、カディヤック・コート・ド・ボルドーの赤ワインも手がけています。
- シャトー・ラ・ラームのテロワールはなぜ特別なのですか?
- 粘土石灰岩の畑の地下には第三紀に由来する化石牡蠣殻の地層が広がっており、かつての海底の遺産がワインに独特のミネラル感と天然の酸味をもたらします。南西向きの日照とガロンヌ川のマイクロクライメートが加わり、貴腐菌の発生に理想的な環境が生まれます。
- シャトー・ラ・ラームのワインはどんな料理に合いますか?
- 甘口のサント・クロワ・デュ・モンはフォアグラやブルーチーズとの組み合わせが定番ですが、実は非常に多用途。化石牡蠣殻のテロワールにちなんで牡蠣とも好相性で、サーモンなどのリッチな魚料理、ロースト家禽、フルーツデザート、そして軽くスパイスの効いたアジア料理とも相性抜群です。辛口ワインはシーフードや軽めの料理に向いています。
- シャトー・ラ・ラームのワインは熟成向きですか?
- 甘口ワインは熟成を前提に造られており、ユニークなテロワールがもたらす凝縮した甘みと活き活きとした酸のバランス、そして貴腐による保存性が重なり、優れたヴィンテージは15〜25年以上かけて美しく進化します。若いヴィンテージも果実の鮮やかなキャラクターを楽しめます。