シャトー・フォジェール
Château Faugères
マリオ・ボッタ設計の『ワインの大聖堂』。シルヴィオ・デンツが再生した右岸の実力派GCC
シャトー・フォジェールは、ボルドー右岸サン・テミリオン村の東約8キロに位置するサン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセの名門シャトーです。42ヘクタールの畑はサン・テミリオン・コミューン内の最も美しいテロワールのひとつと評され、1619年にアンドレ・ド・フォジェールが葡萄栽培を始めたことがその起源とされています。 長い歴史の中で、1987年にギゼ家が引き継ぎ、ピエール=ベルナール(通称「ペビ」)とコリンヌ夫妻のもとで品質が向上。2005年には、スイスの高級品実業家シルヴィオ・デンツが親友スタファン・フォン・ナイペルク伯爵の助言を受けてシャトーを取得し、飛躍的な変革をもたらしました。 デンツはボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル・ロランとスタファン・フォン・ナイペルクを迎え、さらにスイスの世界的建築家マリオ・ボッタに依頼して重力式セラーを2009年に完成。ボッタが「ワインの大聖堂」と表現するこの建築物は、サン・テミリオンを象徴するランドマークとなり、2013年ベスト・オブ・ワイン・ツーリズム賞の建築・景観部門で金賞を受賞しました。 42ヘクタールの畑は標高80メートルまで広がり、石灰岩台地と南南東向きの粘土石灰岩斜面が複雑なテロワールを形成。メルロ85%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%を栽培し、平均樹齢は35年。除草剤不使用の持続可能農業でHVE3認証を取得しています。 2012年にグラン・クリュ・クラッセに認定。ロバート・パーカーは本シャトーをボルドートップ24のひとつに選び「未来の伝説」と称賛。ワイン・アドヴォケイトでも複数ヴィンテージが90点台半ばを獲得する実力派シャトーです。
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こんな方に
ボルドー右岸の豊かなメルロ主体ワインに魅了される方、建築・芸術と融合したシャトー体験を求める方、コスパに優れたグラン・クリュ・クラッセを探している方へ
よくある質問
- シャトー・フォジェールの格付けは?
- サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセ(GCC)です。シルヴィオ・デンツがシャトーを取得した2005年以降の品質向上が認められ、2012年にこの格付けを獲得しました。
- どのようなブドウ品種から造られていますか?
- メルロ85%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%のブレンドです。平均樹齢35年の古木が、シャトーを象徴するビロードのような豊かな果実味をもたらします。
- シャトーのオーナーは誰ですか?
- スイスの実業家シルヴィオ・デンツが2005年に取得し、現在もオーナーです。スタファン・フォン・ナイペルク伯爵とボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル・ロランが醸造・栽培を支援しています。
- シャトーの建築はなぜ有名なのですか?
- スイスの世界的建築家マリオ・ボッタが設計した重力式セラーは、ボッタ自身が「ワインの大聖堂」と呼ぶ傑作です。2013年のベスト・オブ・ワイン・ツーリズム賞(建築・景観部門)で金賞を受賞しており、サン・テミリオンを代表するランドマークのひとつです。
- どのような料理に合いますか?
- 牛肉のローストやラム、鴨料理、ジビエとの相性が抜群です。熟成したヴィンテージは和食とも好相性で、特に醤油・味噌ベースの煮物料理や牛すき焼き、牛タンなど旨味の強い料理を引き立てます。