生産者コート・ド・ブール
シャトー・ファルファス
Château Falfas
1989年からデメター認証を受けたボルドー最初期のビオディナミ蔵。牡蛎化石石灰岩の稀少テロワールが生む純粋な個性。
シャトー・ファルファスは、百年戦争時代にまで遡る歴史を持つボルドーの名門シャトーです。現在のルイ13世様式の建物は1612年に再建され、コート・ド・ブールを代表する4大クリュの一つとされています。1988年12月、パリを拠点とするアメリカ人弁護士ジョン・コクランと、フランスのビオディナミ農法の先駆者フランソワ・ブーシェの娘ヴェロニク・コクランが取得し、即座にビオディナミ農法への転換を開始。1989年にはデメター認証を取得し、ボルドーで最初にビオディナミを実践した蔵元の一つとなりました。20ヘクタールの畑は「カルケール・ア・ステリ」と呼ばれる牡蛎化石を含む石灰岩を基盤に粘土とシリカが重なる稀少なテロワールに位置し、ブール地区でも屈指の個性を誇ります。ジョンの逝去後、ヴェロニクが一人で蔵を率い、ビオディナミへの真摯な姿勢とテロワールの精緻な表現を守り続けています。
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こんな方に
パワーより純粋さとテロワールを重視するビオディナミ・ボルドーのファン、そして手頃な価格で本物の右岸ボルドーを探している方に最適です。
よくある質問
- シャトー・ファルファスがビオディナミを始めたのはいつですか?
- 1988年にジョンとヴェロニク・コクラン夫妻が取得した翌年からビオディナミ農法に転換し、1989年にはデメター認証を取得しました。ボルドーで最初期にビオディナミを実践した蔵元の一つです。
- シャトー・ファルファスはどんな人が手がけているのですか?
- フランスのビオディナミ農法の第一人者フランソワ・ブーシェの娘、ヴェロニク・コクランが現在当主を務めています。夫ジョン(アメリカ人弁護士)と共に1988年に取得しましたが、ジョンの逝去後はヴェロニクが一人でシャトーを守り続けています。
- 使用するブドウ品種は何ですか?
- エステートワインはメルロー55%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フランとマルベックを合わせて20%が標準的なブレンドです。最上位キュヴェ「ル・シュヴァリエ」は樹齢75年以上の古樹からカベルネ系70%・メルロー30%でつくられます。
- 「ル・シュヴァリエ」はどんなワインですか?
- 樹齢75年以上の古樹から平均収量わずか18 hl/haという極少量で造られる最高峰キュヴェです。新樽フレンチオークで約22ヶ月熟成され、シャトーの石灰質テロワールを最も雄弁に表現した1本です。
- シャトー・ファルファスのワインはどんな料理に合いますか?
- バランスの取れた酸ときめ細かいタンニンを持つエステートワインは、ローストラム、鴨のコンフィ、きのこ料理、醤油ベースのブレゼなど幅広い料理に好相性です。ル・シュヴァリエは骨格があり、グリルビーフやハードチーズとの相性が特に優れています。