生産者ソーテルヌ
シャトー・ダルシュ
Château d'Arche
1855年ソーテルヌ第2級格付けシャトー。ソーテルヌ村内に位置する3つの第2級シャトーのひとつで、1611年創設の歴史を誇る。
シャトー・ダルシュは、1855年ソーテルヌ格付けにおけるデュジェーム・グラン・クリュ・クラッセ(第2級)。ボルドー・グラーヴ地区のソーテルヌ村に位置し、1611年にエティエンヌ・ダルシュがこの地に畑を拓いたことに起源を持つ。総面積40ヘクタールのうち約27〜30ヘクタールがセミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン9%、ミュスカデル1%で植栽された白ブドウ畑。長年ペロマ家が所有したが2005年に投資家グループへ売却され、オーガニック転換と近代化が進む。2019年にはエコ設計の新醸造棟が完成した。
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こんな方に
シャトー・ディケムだけでは物足りない、格付けソーテルヌをもっと知りたい方に。第2級ならではのコストパフォーマンスと貴腐ワインならではの奥深さを楽しめるうえ、オーガニック転換・HVE認証・環境配慮型醸造施設など、今なお進化を続ける生産者としての魅力も兼ね備えています。
よくある質問
- シャトー・ダルシュは格付けシャトーですか?
- はい。1855年のボルドー(ソーテルヌ・バルサック地区)格付けで第2級(ドゥジエム・クリュ・クラッセ)に選ばれており、ソーテルヌ村内に本拠を置く数少ない第2級シャトーの一つです。
- 使用しているブドウ品種は?
- 畑の大部分(約90%)がセミヨンで、残りをソーヴィニヨン・ブラン(約9%)とごく僅かなミュスカデルが占めます。貴腐菌(ボトリティス・シネレア)に感染した粒だけを選ぶため、収穫は複数回(多い年で4〜8回)に分けて行われます。
- 環境への取り組みは?
- 2010年にISO14001認証を取得し、2019年には環境認証HVE(レベル3)を取得。同年、環境配慮型の新醸造施設が完成し、畑の一部では馬耕も復活させています。
- 現在のオーナーは?
- 長年ペロマ家が所有していましたが、2005年に投資家グループへ売却され、以降は醸造設備の刷新とオーガニック栽培への転換が進められています。
- どのくらい熟成できますか?
- 他のソーテルヌ格付けシャトー同様、良好な保存状態であれば10年以上の熟成に耐えます。貴腐ワイン特有の凝縮した糖分と酸が長期熟成のポテンシャルを支えています。