シャトー・カノン(カノン・フロンサック)

Château Canon (Canon-Fronsac)

9代続くドゥ・コニンク家が守るカノン・フロンサックの秘宝。熟成期間10〜20年のメルロー100%。

カノン・フロンサックのシャトー・カノンは、18世紀中頃から続くドゥ・コニンク家が所有する5ヘクタールの小規模シャトー。フランソワ・ドゥ・コニンクが9代目として引き継ぐ同家の醸造の歴史は、1740年代にまで遡ります。ドルドーニュ川を見渡すカノン・フロンサックの石灰岩プラトーに位置し、樹齢25年のメルロー100%から単一キュヴェを生産。毎年約33,000本を生産し、新樽フレンチオークで12ヶ月熟成されます。2006年以前はカノン・フロンサックAOCに同名シャトーが2軒存在しましたが(もう1軒はガラン家)、現在はドゥ・コニンク家の本シャトーのみが「シャトー・カノン」を名乗っています。同名のサンテミリオン第一特別級シャトーとはまったく異なる生産者であり、こちらはカノン・フロンサックという隠れた名産地で、コスト・パフォーマンスの高いミネラル感豊かなボルドーを生み出しています。熟成ポテンシャルは10〜20年と長く、右岸らしい豊かな果実味と緻密なタンニンが特徴です。

www.vins-fronsac.com/en/fiche/chateau-canon/

キュヴェ

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こんな方に

ポムロールやサンテミリオンにとどまらず、コスパの高い右岸メルローを探しているボルドーファンに。長期熟成向きの掘り出し物を探すコレクターにも最適です。

よくある質問

カノン・フロンサックのシャトー・カノンは、サンテミリオンの有名なシャトー・カノンと同じですか?
まったく別の生産者です。カノン・フロンサックのシャトー・カノンはフランソワ・ドゥ・コニンクが所有する5ヘクタールの家族経営シャトー。サンテミリオンのシャトー・カノンはシャネルのヴェルテメール家所有の34ヘクタールの第一特別級B。歴史的には、サンテミリオン側が1853年にフロンサック側の名を拝借したため、有名な論争が起きたほどです。
シャトー・カノン(カノン・フロンサック)はどんなブドウを使っていますか?
カノン・フロンサックのプラトーに広がる粘土石灰土壌で栽培した樹齢25年のメルロー100%から、1種類のワインのみを生産しています。
どれくらい熟成できますか?
10〜20年の熟成ポテンシャルを持ちます。丘陵テロワールのパワーとエレガンスを兼ね備えており、若いうちから楽しめる一方、長期熟成後にさらに深みを増します。
シャトー・カノン(カノン・フロンサック)のオーナーは誰ですか?
フランソワ・ドゥ・コニンクが「SCEA デュ・シャトー・ジュネーム」を通じて所有。ドゥ・コニンク家は1740年代から続く9代目のワイン一家です。
和食と合いますか?
はい、ベルベットのようなタンニンと黒系果実のプロフィールが和食とも相性抜群です。すき焼き、和牛の赤ワイン煮、醤油ダレの鴨料理、鰻の蒲焼などと特によく合います。