このワインについて
バロン・ド・ブラーヌは、ボルドー・マルゴーの格付け第2級シャトー、シャトー・ブラーヌ・カントナックのセカンドワインです。19世紀のメドック葡萄栽培を牽引した伝説的な「ブドウ畑のナポレオン」ことエクトール・ド・ブラーヌ男爵に敬意を表して命名されています。若木や大樽から厳選されないブロック(区画)を使用し、フレンチオーク樽で約12ヶ月間熟成。シルキーなタンニン、フレッシュな赤・黒系果実、スミレの香り、しなやかでエレガントな構造を持ち、マルゴーらしいエレガンスをより親しみやすい価格帯で楽しめます。
長期熟成を待たずとも、マルゴーのエレガンスとシルキーなタンニンを体感できる入門ワインとして最適。ヴィンテージから5〜8年以内に美味しく楽しめます。
ソムリエより
"グラン・ヴァンの数分の一の価格でマルゴーの魂を最も忠実に表現したワイン。ケースで買って自信を持って楽しんでほしい1本。"
どんな場面で?
ローストしたラム肉や鴨のコンフィ、牛ヒレ肉、マッシュルームのリゾット、熟成した半硬質チーズと好相性。和食では、醤油ベースの割り下で煮込んだすき焼き、鴨ロース炙り、ポルチーニ風味の和牛ステーキと合わせると、シルキーなタンニンが旨味を引き立てます。焼き鳥(タレ)や赤身の鰹のたたきとも意外な好マリアージュを楽しめます。
こんなシーンに
洗練された週末ディナー、記念日のお祝い、ボルドー好きへの贈り物に最適。グラン・ヴァンを開けるほどではないが、ゲストを喜ばせたい特別な場面での頼れる1本です。
スペック
- ブドウ品種
- Cabernet Sauvignon, Merlot, Cabernet Franc
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 6,000〜9,000円(参考小売価格)
テロワール・醸造
主に樹齢10〜20年の若木、またはグラン・ヴァン用に選抜されなかった区画のブドウを使用。収穫は手摘み。温度管理されたステンレスタンクとオーク桶にて区画ごとに醸造し、フレンチオーク樽で約12ヶ月熟成(新樽比率はグラン・ヴァンより低く、概ね30〜40%)。早期の飲みやすさを確保するためメルローの比率を高め、カベルネ・ソーヴィニヨンが骨格を、カベルネ・フランが花の香りを加えます。
よくある質問
- バロン・ド・ブラーヌとは誰ですか?
- バロン・エクトール・ド・ブラーヌは19世紀初頭のシャトーオーナーで、メドックの葡萄栽培への並外れた情熱と影響力から「ブドウ畑のナポレオン」と呼ばれました。後にムートン・ロートシルトとなる農園も所有・売却した人物です。
- グラン・ヴァンとどう違うのですか?
- バロン・ド・ブラーヌは主に若木や選抜外区画のブドウを使用し、メルローの比率が高め。新樽の使用率も低く抑えられており、ヴィンテージから5〜8年以内という早飲みスタイルに仕上げられています。
- 飲み頃はいつですか?
- ヴィンテージから2〜3年後から楽しめ、5〜8年が最も充実した飲み頃です。しなやかな構造とフレッシュな果実味が長期熟成なしでも十分な楽しみを与えてくれます。
- どんな味わいですか?
- シルキーなタンニンに、カシス・赤チェリー・スミレのアロマ、ほのかなシダーとスパイスのニュアンス。ミディアムボディでフレッシュかつエレガントな構造を持つ、親しみやすいスタイルのマルゴーらしい1本です。
- コストパフォーマンスはどうですか?
- 1855年格付け第2級シャトーのセカンドワインとして、価格に対する品質は非常に高いです。区画ごとの厳格な選抜とブラーヌ・カントナックの醸造精度により、同価格帯のメドックワインの多くを上回るクオリティを発揮します。
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