生産者アルザス

カーヴ・ド・ラ・ディーム(ユベール・メッツ)

Cave de la Dîme - Hubert Metz

1728年のディームの蔵から、オーガニック×ビオディナミへ

カーヴ・ド・ラ・ディーム(ユベール・メッツ)は、アルザス地方の村ブリンシュヴィレールに拠点を置く家族経営のワイナリー。名前の由来は1728年建造のルネサンス様式のカーヴ(貯蔵庫)で、フランス革命以前は教会に納める葡萄酒の什一税(ディーム)を保管する場所だった歴史的建造物である。1971年からユベール・メッツが経営を担い、花崗岩・粘土・石灰岩など多様なテロワールを持つ畑を10ヘクタールまで拡大。丁寧なテロワール表現でギド・アシェット・デ・ヴァンに度々掲載され、リースリング・デュ・モンド コンクールでも金賞を受賞するなど高い評価を得てきた。2016年、娘のセリーヌ・メッツが約8世代続く家系で初めての女性醸造家としてパートナーのジャン=ミシェルと共に経営を継承し、1728年築のセラーで醸造を続けながら「ドメーヌ・セリーヌ・メッツ」としてカーヴ・ド・ラ・ディームの伝統を守っている。アルザスの伝統品種7種とピノ・ノワールを栽培し、花崗岩質のグランクリュ・ヴィンツェンベルクにも2ヘクタールを保有。2021年よりオーガニック認証を取得し、2023年からはビオディナミにも取り組み、ワインが自然な均衡に達するまでじっくりと熟成させる哲学を貫いている。

hubertmetz.com/

キュヴェ

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こんな方に

確かな歴史と土地の個性を映すアルザスワインを求める方に。特に、辛口でミネラル感の強いリースリングやグランクリュ・ヴィンツェンベルクを好み、オーガニック・ビオディナミへ舵を切った造り手の姿勢にも共感できる方におすすめです。

よくある質問

「カーヴ・ド・ラ・ディーム」という名前の由来は?
ブリンシュヴィレールにある1728年建造のルネサンス様式のカーヴを拠点としており、フランス革命以前はこの蔵で教会に納める葡萄酒の什一税(ディーム)を保管していたことに由来します。
現在の経営者は誰ですか?
長年蔵元を務めたユベール・メッツの娘、セリーヌ・メッツが2016年にパートナーのジャン=ミシェルと共に経営を継承しました。約8世代続く家系で初めての女性醸造家であり、現在は「ドメーヌ・セリーヌ・メッツ」としても知られています。
オーガニックやビオディナミに取り組んでいますか?
はい。10ヘクタールの畑は2021年よりオーガニック認証を取得し、2023年からはビオディナミ農法も実践。花崗岩・粘土・石灰岩からなるテロワールのミネラル感をより引き出すことを目指しています。
グランクリュ・ヴィンツェンベルクの特徴は?
アルザスでも屈指の希少なグランクリュであるヴィンツェンベルクの花崗岩質急斜面(南〜南東向き)に2ヘクタールを所有。ここから生まれるリースリングやゲヴュルツトラミネールは純粋でミネラル感豊かな味わいが特徴です。
どんな品種を栽培していますか?
アルザスの伝統品種7種(リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、シルヴァネール、ミュスカ、ピノ・ノワール)に加え、クレマン・ダルザスも生産。「レ・ファビュルーズ・レゼルヴ」「レ・ファビュルーズ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」「レ・ファビュルー・テロワール(グランクリュ)」「レ・ファビュルーズ・グルマンディーズ(甘口)」といった複数レンジで展開しています。