生産者アルザス
カーヴ・ド・キーンツハイム・カイゼルスベルグ
Cave de Kientzheim-Kaysersberg
シュロスベルグを生んだ協同組合。現在はBestheim傘下。
カーヴ・ド・キーンツハイム・カイゼルスベルグは、コルマール西方のカイゼルスベルグ渓谷で1955年に設立されたアルザスのワイン協同組合。最盛期には約120〜150家族の生産者が、アメルシュヴィール、キーンツハイム、カイゼルスベルグ、シゴルシャイムの各村で約160〜180ヘクタールの畑を管理し、1975年にアルザスで最初に認定されたグラン・クリュ「シュロスベルグ」をはじめ、フルステントゥム、カフェルコップの畑を所有していた。1991年からは、16世紀の領主バロン・ラザール・ド・シュヴェンディの妻の名にちなんだ「アンヌ・ベックラン(Anne Boecklin)」ブランドでワインを販売。2015年1月1日、既にベネヴィール・ヴェストハルテン・オベルネの合併で成立していた協同組合ベストハイムに吸収合併され、現在は独立した生産者としては存在しない。キーンツハイムの拠点は現在ベストハイムの一施設として、200ヘクトリットル未満の小ロット・プレミアム/グラン・クリュ・キュヴェの醸造専用サイトとなっており、ワインは後継ブランド「アンヌ・ド・ラヴェス(Anne de Laweiss)」およびベストハイム本体のラベルで販売されている。なお、同じくキーンツハイムを拠点としシュロスベルグの畑を持つ独立生産者「ドメーヌ・ポール・ブランク」とは別の生産者なので混同しないこと。
www.bestheim.com/en/ ↗キュヴェ
キュヴェはまだ登録されていません。
こんな方に
アルザスの協同組合の歴史に関心がある方、またシュロスベルグ産のアンヌ・ベックラン/アンヌ・ド・ラヴェス銘柄を探している方に。
よくある質問
- カーヴ・ド・キーンツハイム・カイゼルスベルグは現在も独立した生産者ですか?
- いいえ。2015年1月1日、ベネヴィール・ヴェストハルテン・オベルネの合併で既に成立していたアルザスの協同組合ベストハイムに吸収合併されました。現在は独立会社ではなく、ベストハイムのキーンツハイム醸造拠点として運営されています。
- この協同組合を代表するグラン・クリュは何ですか?
- 1975年にアルザスで最初に法的認定を受けたグラン・クリュ「シュロスベルグ」のほか、「フルステントゥム」「カフェルコップ」の畑を組合員が所有していました。
- 現在このワインはどのブランドで販売されていますか?
- かつて「アンヌ・ベックラン(Anne Boecklin)」の名で販売されていたワインは、現在はベストハイムの「アンヌ・ド・ラヴェス(Anne de Laweiss)」レンジ、または一部はベストハイム本体のラベルで販売されています。
- カーヴ・ド・キーンツハイム・カイゼルスベルグとドメーヌ・ポール・ブランクは同じ生産者ですか?
- いいえ、別の生産者です。ドメーヌ・ポール・ブランクは同じくキーンツハイムを拠点とし、自社のシュロスベルグ畑を持つ独立系の家族経営ワイナリーです。一方カーヴ・ド・キーンツハイム・カイゼルスベルグは協同組合で、2015年のベストハイムへの合併により独立した組織としては消滅しました。
- この協同組合はいつ設立されましたか?
- 1955年、カイゼルスベルグ渓谷のキーンツハイム、カイゼルスベルグ、アメルシュヴィール、シゴルシャイムの生産者家族が結集して設立されました。